現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 農業 >
  4. 農業改良普及センター >
  5. 中央農業改良普及センター >
  6. 普及情報等 >
  7.  平成29年9月普及現地情報
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産部  >
  3. 中央農業改良普及センター  >
  4.  普及企画室(企画情報課) 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成29年10月27日

農業普及現地情報

GAPの推進活動について(平成29年9月普及現地情報)

津地域農業改良普及センター

)()
 普及センターでは、GAPは農業経営を改善していくうえで、必要不可欠な取組であるという認識で、関係機関と連携したGAP推進に取り組んでいます。9月29日には津地域農業振興協議会において「農業生産工程管理(GAP)で経営改善を」と題し、GLOBAL GAP審査員・JGAP上級審査員・6次産業化プランナーでGAP推進に活躍されている、西嶋正和氏を招き研修会を開催し津市、管内3農協も参加しました。その結果、GAP取組への意義や生産者へのアプローチの具体的な手法等、参考になりました。

 平成29年度、これまでの取組についても概略を報告します。
○農業者への支援
・3名のGAP指導員が中央普及担当者と連携して、野菜経営体、果樹(6次化)経営体に対し、GAP認証  取得支援活動を開始。(8月19日~)
・管内2農業経営体が「GAP指導員育成研修」へ参加(8月、10月)
・ASIA GAP認証取得希望経営体に対し、JAと連携しGAP概要説明(8月1日)
○関係機関との連携
・農業振興協議会を通じ関係機関に対しGAP研修会の提案(9月29日開催)
・GAP指導員資格情報の提供(市職員 資格取得)
○担い手組織へのGAP推進
・「市長とかたる会(7月30日)」青年農業士よりGAP支援協力依頼
・青年農業士会(11月研修予定) 青少年クラブ(9月28日研修会)
○認証取得経営体(1経営体)
・GAP導入にあたってのきっかけ、導入後の取組等について聞き取り(9月~)

 GAPの導入効果は、食品安全、農作業リスクの低減、作業の効率化やコスト削減など多岐にわたり、農業経営体によってその効果は異なると考えられるため、対象とする農業経営体の導入目的をしっかりと把握し、対象に応じた指導を、中央普及センター、農政室、津市、各JA等の関係機関と連携して行っていきたいと考えます。

  
 




 
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 中央農業改良普及センター 普及企画室(企画情報課) 〒515-2316 
松阪市嬉野川北町530
電話番号:0598-42-6716 
ファクス番号:0598-42-7762 
メールアドレス:fukyuc@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000207699