環境保全活動への参加と協働
- 環境教育・学習の推進
国際的な環境保全活動の推進 - 地域における環境保全活動の推進
- 国際的な環境保全活動への協力
四日市地域公害防止計画の推進
県自らが消費者や事業者として、省エネ等の環境負荷の低減に率先して取り組むため「三重県環境保全率先実行計画(みえエコフィスプラン)」を策定した。また、県が実施する一定規模以上の開発事業について、計画等の立案段階から環境への配慮を調整するため「三重県環境調整システム」を構築した。
四日市地域(四日市市、楠町、朝日町、川越町)においては、公害の防止に係る各種の施策を総合的に講じて公害の防止を図ることを目的として、昭和45年12月に公害防止計画策定地域として指定され、現在、平成8年度~12年度を計画期間とする第6期計画(平成9年2月策定)に基づき事業を推進している。
環境影響評価制度
環境影響評価制度の充実、強化を図るため、「三重県環境影響評価条例」を制定し、平成11年6月12日から施行している。 なお、旧要綱施行以来、平成10年度末までに環境影響評価の一連の手続きが終了したものは121件あり、このうち、平成10年度に手続きが終了したものは4件であった。