平成30年度全国高等学校総合体育大会総合開会式の
カーボン・オフセットの取組
平成30年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)総合開会式では、カーボン・オフセットに取り組み、環境にやさしい開会式として開催します。
- 二酸化炭素排出の対象活動
式典運営(電気の使用)、参加者の移動(バス、自家用車)、印刷物作成 - 二酸化炭素排出量(推定)
約17トン
カーボン・オフセット協力企業
井村屋グループ株式会社インターハイ総合開会式のカーボン・オフセットに、クレジットを提供いただきました。
<カーボン・オフセットとは>
カーボン・オフセットは地球温暖化防止の取組のひとつです。日常
生活や経済活動において、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、これ
を削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、
他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量(クレジット)を
購入すること等により、その排出量の全部又は一部をオフセット(埋め
合わせ)することをいいます。
「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」とは?
全国高等学校体育連盟(昭和23年発足)が、全国各地で個別に
開催されていた競技種目別選手権大会を、昭和38年度の新潟大会
から統合して誕生した大会であり、現在では、規模及び内容におい
て高校生最大のスポーツの祭典に発展し、夏季大会及び冬季大会が
開催されています。
平成22年度の沖縄県までは、県単独開催されてきましたが、平
成23年度より、全国を9つの地域に分け、ブロック開催として行
われています。
・大会期間
平成30年7月26日(木)~8月20日(月)
・総合開会式
開催日:平成30年8月1日(水)
開催場所:三重県営サンアリーナ(伊勢市)