平成16年度自動車交通騒音の常時監視結果
実施方法
騒音規制法第18条の規定に基づき、地域の自動車交通騒音の状況を把握するため、三重県と四日市市は県内の自動車交通騒音の測定を実施しました。
騒音の測定地点として、当該地域の自動車交通騒音を代表すると思われる地点を選定し、自動車交通により発生する騒音を測定（三重県実施36地点、四日市市実施7地点）しました。
また、その地点を含む評価区間ごとに面的評価を実施（三重県実施37区間、四日市市実施7区間）しました。
実施結果
面的評価の結果、評価対象住居等戸数11,612戸のうち、環境基準値以下の戸数は10,017戸（86.3％）、環境基準値を超過した戸数は1,595戸（13.7％）でした。
環境基準値を超過した戸数の内訳は次のとおりです。
- 昼間のみ基準値以下 （722戸、6.2％）
- 夜間のみ基準値以下 （ 24戸、0.2％）
- 昼間、夜間とも基準値超過 （849戸、7.3％）
評価結果の概要については次表のとおりです。
| （単位） | 三重県実施分 | 四日市市実施分 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 騒音測定地点数 | 36 | 7 | 43 |
| 評価区間数 | 37 | 7 | 44 |
| 評価区間の総延長 （km） | 65.9 | 14.8 | 80.7 |
| 評価対象戸数 （戸） | 8,921 | 2,691 | 11,612 |
| 環境基準値以下の戸数（戸） （環境基準適合率）（％） |
7,682 (86.1) |
2,335 (86.8) |
10,017 (86.3) |
| 環境基準値を超過した戸数（戸） （環境基準非適合率）（％） |
1,239 (13.9) |
356 (13.2) |
1,595 (13.7) |
なお、平成15年度の全国の集計結果では、環境基準適合率は80.7％でした。
添付資料
別表：面的評価結果（PDF:25KB）
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