No 121 マユタテアカネ
マユタテアカネがきれいな色になっていました。
顔に眉のような模様があるので、「マユタテ」の名前がついたのでしょうね。
トンボの仲間は水の中で幼虫(ヤゴ)時代を過ごし、羽化して成虫(トンボ)になると、水辺から離れて林や森に行ってしばらくその辺りで暮らし、成熟すると水辺に戻ってきて、雄が縄張りをもつものが多いようです。
このマユタテアカネも成熟してきれいな朱色になり、この池を縄張りにしたのでしょう。
撮影年月日:平成23年9月7日
撮影場所:四日市市桜町
撮影者:木村 京子さん
平成23年9月30日掲載