8月29日に県道上野鈴鹿線沿いの稲生こがね園地内(延長約650m)で地元自治会と協働で予定しておりました「鈴鹿 花と緑の安全なみちプロジェクト」の花植えは、8月27日に三重県に緊急事態宣言が適用されたため、新型コロナウイルス感染拡大防止措置を図りながら、事務所職員が地元稲生こがね園自治会役員有志及び花植木振興会の方々にご協力いただき、実施しました。当初は、約70名の規模で行う予定でしたが、約15名で作業を行いました。
花植え作業後には、花植木振興会により約2500リットルの水やりを、また、花木が根付くまでの間、地元稲生こがね園自治会の沿線住民の方々が、朝夕の水やりを行っていただいています。
花植木振興会による水やり 住民による水やり
住民による水やり 住民による水やり
実施に当たっては、4月下旬から数回にわたり稲生こがね園自治会役員の方々と打合せを行い、今回は花植えだけを目的とせず、歩行者、特に小学生・中学生の通学や散歩をされる歩行者の安全を確保するため、視距改良も含めて交差点付近や横断歩道の周辺の大きく成長した栴檀(せんだん)の高木やつつじの寄せ植えを撤去し、花植えを行いました。
事前打合わせの様子(6月下旬) 事前打合わせの様子(6月下旬)
花植え実施前(交差点部の視距改良前) ⇒ 花植え実施後(交差点部の視距改良後)
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