亀山市加太板屋地内から加太北在家地内において進めていました一般国道25号の道路改良工事が、令和6年2月26日(月)に完成しました。
事業概要
路 線 名 一般国道25号
事業区間 亀山市加太板屋地内から加太北在家地内の780m
幅 員 車道 2.75m × 2車線 (全幅員 7.0m)
事業効果
国道25号に並走する名阪国道において、事故や悪天候による通行止めや渋滞が発生すると、多数の車両が
国道25号に迂回してきますが、事業区間に並走するこれまでの国道25号は幅員が狭く、地域の方々の生活
道路で、道路の両側に民家が建ち並ぶ状況であることから、見通しも悪く、車両のすれ違いや大型車両の通行
に支障をきたしていました。
今回、名阪国道とこれまでの国道25号との間のあった亀山市道を新たな国道25号として整備したことに
より、安全に車両がすれ違えるようになり、大型車両の通行も可能となり、より安全で安心して国道25号を
通行していただけるようになります。
しかしながら、完成した区間の西側の国道は、関西本線のトンネルを含めて幅員が狭く、車両のすれ違いや
大型車両の走行が困難な状況のままです。
今後も国道25号の更なる整備に努めてまいりますので、引き続き、ご理解とご協力を賜りますようよろし
くお願いいたします。