主要地方道四日市鈴鹿環状線(鈴鹿市神戸七丁目地内)は、神戸中学校の通学路として利用されていますが、歩道が未整備のため、通行が危険な状態となっていました。通学する学生の安全確保のため、平成28年に鈴鹿市の通学路交通安全プログラムに歩道整備が位置づけられ、進めてきた事業が令和5年7月18日(火)に完成しました。
事業概要
事業箇所 鈴鹿市神戸七丁目地内
事業期間 平成30年度~令和5年度
延 長 70m
歩道幅員 2.5m
近鉄鈴鹿線の「鈴鹿市第5号踏切道」を拡幅し、踏切内にも歩道を整備したことで、国道1号(四日市市采女町地内)から近鉄鈴鹿市駅(鈴鹿市神戸一丁目地内)までの延長約3.9kmの区間で歩道が繋がり、歩行者などの通行の安全性が向上しました。