2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名
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55202 渋滞対策・総合交通対策の推進
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評価者
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県土整備部 高速道・道路企画チーム マネージャー 山出 正己
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059-224-2739 yamadm01@pref.mie.jp
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評価年月日
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2003/11/25 11:25:34
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政策体系上の位置づけ
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政策:交流・連携を広げ社会を支える基盤の整備
施策:552 道路網の整備
施策の数値目標:幹線道路における移動時間数
基本事業の目的
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【誰、何が(対象)】
道路が
【抱える課題やニーズは】
交通渋滞の緩和が課題となっている。
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
交通渋滞を緩和できるよう整備されている。
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
道路利用者が快適かつ安全に道路を利用している
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標
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2001
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2002
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2003
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2004
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2006
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県管理道路整備率(%) [目標指標]
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目標
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46
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47
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48.1
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48.7
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実績
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46.5
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46.9
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47.8
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必要概算コスト(千円)
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40,215
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26,931
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67,465
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41,799
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0
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予算額等(千円)
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36,300
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22,115
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61,966
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36,300
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概算人件費(千円)
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3,915
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4,816
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5,499
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5,499
|
0
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所要時間(時間)
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930
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1,120
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1,300
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1,300
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人件費単価(千円/時間)
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4.21
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4.30
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4.23
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4.23
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必要概算コスト対前年度(千円)
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-13,284
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40,534
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-25,666
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-41,799
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道路整備に関する意見交換会(回) [マネジメント参考指標]
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目標
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4
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4
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4
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実績
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3
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4
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4
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重点整備箇所完成箇所数(箇所) [マネジメント参考指標]
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目標
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22
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12
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18
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実績
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15
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21
|
12
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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数値目標に関する説明・留意事項
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・県管理道路整備率とは、県管理の国道、県道の延長にうち自動車が安全かつ円滑に通行できる幅員をもつ道路延長の割合です。 また、データ収集の関係で、目標・実績の数値は表示年度よりも2年遅れとなります。
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2004年度マネジメント参考指標
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種類
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マネジメント参考指標
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数値目標の困難度
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1
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協働度
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道路整備に関する意見交換会
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挑戦的な目標
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2
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事業量
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重点整備箇所完成箇所数
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挑戦的な目標
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3
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4
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5
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6
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マネジメント参考指標に関する説明・留意事項
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1.様々な立場の人の意見に配慮し、効率的・効果的に事業を進める必要があるため、住民や学識経験者などと実施する意見交換会の開催回数を目標としました。 2.新道路整備戦略に基づき事業を推進するため、戦略に位置づけた重点整備箇所の完成箇所数を目標としました。 |
2003年度の取組内容
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成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
渋滞の緩和については、ハード面としてバイパス整備や4車線拡幅整備を進め、2003年度の目標指標である県が管理する道路の整備率を達成しました。また、ソフト面では、昨年度に引続き「三重県ITS推進協議会」において、高度道路交通システム(ITS)の具体的な導入メニューの検討を進めており、2003年度はバスロケーションシステムや公共車両優先システム(PTPS)の試験的な導入を図ったところです。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
道路整備を含む公共事業を取り巻く財政状況は、さらに厳しくなることが予測されるため、今後ますます限られた財源を有効に投入し、着実に事業効果が発現できるように国土交通省、県、市町村等道路管理者の協働による事業実施が必要となっている。
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向
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基本戦略での位置づけ
注力
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改革方向
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総括マネージャーの方針・指示
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↑
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現状維持
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引き続き、都市部における渋滞の緩和のため、バイパス等の重点的な整備や交差点改良を推進するとともに、交通需要マネージメントやITS等のソフト対策を進める。
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2004年度の取組方向
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ハード面として引き続き、バイパス整備や4車線拡幅整備を進めるとともに、ソフト面では高度道路交通システム(ITS)のアクションプランに基づいた効率的な道路情報システム等の整備を進め、情報化に対応した快適なみちづくりを進めます。
【総合行政の視点からの取組】
渋滞対策については、新道路整備戦略に基づくバイパス等の道路整備と高度道路交通システム(ITS)などのソフト対策を組み合わせ、今後もハード整備とソフト整備の両面から公安委員会や交通政策担当部署等、関係機関と協働して取組を進めます。
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)
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(要求額:千円、所要時間:時間)
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事務事業
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要求額
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対前年
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所要時間
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対前年
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注力
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改革方向
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貢献度合
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効果発現時期
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事業概要
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マネージャーの方針・指示
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A 高度道路交通システム推進事業費(再掲)
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154,937
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-6,063
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3,800
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-200
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↑
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現状維持
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直接的
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即効性
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最先端の情報通信技術を駆使して、「人」と「道路」と「車両」を一体のシステムとして構築し、高度な道路情報や交通事故防止、渋滞の緩和等を行うものである。
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高度道路交通システム(ITS)のアクションプランに基づいた効率的な道路情報システム等の整備を進めます。
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B 直轄道路事業負担金(再掲)
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10,190,559
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1,307,749
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6,500
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1,640
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↑
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現状維持
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間接的
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即効性
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県下の道路ネットワークの基軸となる国道の指定区間や県境部・大規模困難部における権限代行区間において、国が直轄事業又は管理する事業に対して負担金を支出することにより、効率的な道路ネットワークを形成し、県民生活の利便性・安全性等を向上させる。
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北勢・中勢バイパス等直轄事業の整備促進を働きかけていきます。
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C 道路改築事業(再掲)
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19,529,323
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-12,042,315
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234,847
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4,847
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↑
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現状維持
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直接的
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即効性
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整備効果の高い区間を選定し、順次計画的に未改良区間の改良、混雑区間の解消を行うことにより、他の交通機関と関連した国道のネットワークを形成し、県民生活の利便性・安全性を向上させます。
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県民の道路整備に対する満足度の向上に資する道路整備を行うため、新道路整備戦略に基づき重点的・効率的な整備を進めていきます。
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D 街路事業(再掲)
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3,617,164
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-1,790,798
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47,045
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0
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↑
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改善する
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直接的
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即効性
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市街地内の都市計画道路を整備することにより、円滑な交通を確保し、安全で快適な都市の形成を図ります。
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E 総合都市交通体系調査費
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36,300
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-25,666
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1,300
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0
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↑
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現状維持
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間接的
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中期的
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伊賀都市圏においてパーソントリップ調査を実施し、人の動きについて体系的な検討を行い、伊賀都市圏の総合的な交通体系を策定します。
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交通計画立案に使いやすい効果的な成果とすること。
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休廃止する事務事業
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事務事業名
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理由
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2003年度予算額 (千円)
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2003年度所要時間 (時間)
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