2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名
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53301 地域の個性を生かした流域圏づくり
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評価者
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地域振興部資源活用チーム マネージャー 中川輝一
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059-224-2011 nakagt01@pref.mie.jp
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評価年月日
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2003/11/27 10:58:24
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政策体系上の位置づけ
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政策:活力ある地域づくりの推進
施策:533 流域圏づくりの推進
施策の数値目標:きれいな水質を保持している一級河川の割合(10ヶ年平均)
基本事業の目的
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【誰、何が(対象)】
一級河川7流域をはじめとする県内の流域が
【抱える課題やニーズは】
河川は生物の多様な生態を育む貴重な場所であり、水資源の大切な役割を果たしていることから、良好な水循環の形成を図ると共に、地域の共有財産であるという認識にたって、川を軸にして希薄になった上流と下流の関係や川と人との関係を再構築し、魅力ある地域づくりが求められてきている。
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
環境保全や地域振興の取組を始めている
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
一級河川7流域をはじめとする県内の流域が流域全体で地域の環境を大切にして、活性化している
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標
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2001
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2002
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2003
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2004
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2006
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地域づくり関係団体数(団体) [目標指標]
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目標
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152
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155
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158
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164
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実績
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152
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155
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必要概算コスト(千円)
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4,539
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7,786
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7,679
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6,833
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0
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予算額等(千円)
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750
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1,250
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1,250
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1,250
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概算人件費(千円)
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3,789
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6,536
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6,429
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5,583
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0
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所要時間(時間)
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900
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1,520
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1,520
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1,320
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人件費単価(千円/時間)
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4.21
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4.30
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4.23
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4.23
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必要概算コスト対前年度(千円)
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3,247
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-107
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-846
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-6,833
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流域圏づくりの事例数(流域) [マネジメント参考指標]
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目標
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4
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5
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5
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実績
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3
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4
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5
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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数値目標に関する説明・留意事項
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宮川流域ルネッサンス事業及び各生活創造圏で把握している流域圏づくりに寄与している関係団体数(二級河川水域を含む) 2003年度の実績値は、2003年11月現在の見込み値です。
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2004年度マネジメント参考指標
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種類
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マネジメント参考指標
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数値目標の困難度
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1
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副次的
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流域圏づくりの事例数
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挑戦的な目標
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2
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3
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4
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5
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6
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マネジメント参考指標に関する説明・留意事項
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2002年度の実績値は、2003年11月現在の見込値です。
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2003年度の取組内容
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成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
各流域での流域圏づくりを推進するため、流域圏づくり情報交換会を実施するとともに、農林水産商工部と連携し、「流域圏づくり」HPを立ち上げ、県内の関係団体に定期的に情報提供を行った。
また、木津川の流域圏づくりとして、伊賀県民局に予算を令達し「木津川リフレッシュ事業」を実施しており、シンポジウムや木津川流域いっせい水環境調査をとおし、住民、企業、学校との連携が進んでいる。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
木津川においては、ハード整備との連動が課題となっており、行政内部での連携強化を一層図っていく必要がある。
流域圏づくりの推進については、行政を中心とした情報交換に止まっており、NPO等も含めた広範囲な連携を図る必要があり、各生活創造圏と連携して取り組みを進める必要がある。
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向
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基本戦略での位置づけ
注力
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改革方向
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総括マネージャーの方針・指示
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→
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現状維持
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県内他流域へ流域圏づくりを波及させるため、宮川流域ルネッサンス事業のノウハウを生かした支援を生活創造圏と連携して進めること。
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2004年度の取組方向
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流域圏関係者情報交換会を開催し、流域圏づくりに対する情報交換を行います。また、情報の共有化に向け取り組み、県内の多くの関係団体との連携を進めます。
各流域圏における流域圏づくりの取り組みを支援し、流域の個性を生かした各流域の自立的な活動を促進します。
また、伊賀県民局が木津川流域で取り組んでいる事業についても、引き続き推進し、支援していきます。
【総合行政の視点からの取組】
各県民局並びに関連部局との情報の共有化を進めるため、情報交換会の拡大を図り、相互の事業の活性化を図ると共に、流域圏づくりに対する意識の高揚に努めます。
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)
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(要求額:千円、所要時間:時間)
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事務事業
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要求額
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対前年
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所要時間
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対前年
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注力
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改革方向
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貢献度合
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効果発現時期
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事業概要
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マネージャーの方針・指示
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A 木津川流域水環境啓発事業
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1,250
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-
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1,320
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-
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→
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現状維持
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直接的
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中期的
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・住民による水環境講師活動の支援 ・住民によるいっせい水質調査の実施 ・みんなで育てる伊賀の森林事業
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木津川流域の県境を越えた流域圏づくりのため、伊賀県民局と連携して支援していくこと。
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休廃止する事務事業
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事務事業名
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理由
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2003年度予算額 (千円)
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2003年度所要時間 (時間)
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