2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名
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51103 多様な資源を活用した国際貢献の推進
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評価者
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生活部国際チーム マネージャー 小川 悟
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059-222-5974 ogawas00@pref.mie.jp
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評価年月日
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2003/11/25 17:53:56
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政策体系上の位置づけ
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政策:多様な交流と連携の促進
施策:511 在住外国人との共生社会づくりと国際交流・貢献の推進
施策の数値目標:国際交流等を行うボランティア団体数
基本事業の目的
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【誰、何が(対象)】
蓄積された資源を有する機関や個人が
【抱える課題やニーズは】
開発途上国等の希望に見合った受け入れ機関の選定・確保
行政レベルでの交流から、民間レベルでの交流の実現
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
それらを活用して国際貢献活動を推進している
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
在住外国人を含む県民がお互いを尊重し合い、国際社会の一員として世界の中で絆を深めている
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標
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2001
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2002
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2003
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2004
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2006
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国際貢献活動に携わった県民の数(人・団体) [目標指標]
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目標
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450
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550
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実績
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32
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22
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必要概算コスト(千円)
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29,208
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30,465
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28,906
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47,951
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0
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予算額等(千円)
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25,630
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23,585
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26,791
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33,485
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概算人件費(千円)
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3,578
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6,880
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2,115
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14,466
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0
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所要時間(時間)
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850
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1,600
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500
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3,420
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人件費単価(千円/時間)
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4.21
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4.30
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4.23
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4.23
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必要概算コスト対前年度(千円)
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1,257
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-1,559
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19,045
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-47,951
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貢献セミナー開催数(回) [マネジメント参考指標]
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目標
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8
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10
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実績
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2
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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数値目標に関する説明・留意事項
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・ 県が参画・支援した取組を通じて、国際貢献活動に携わった県民(個人・団体)の数 ・2003年度の実績値は、2003年11月現在の見込み値である。なお、2003年度は、SARSの影響を受けている。
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2004年度マネジメント参考指標
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種類
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マネジメント参考指標
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数値目標の困難度
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1
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事業量
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貢献セミナー開催数
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挑戦的な目標
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2
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3
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4
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5
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6
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マネジメント参考指標に関する説明・留意事項
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国際貢献意識の醸成と国際貢献活動に携わる人材育成のため、セミナーを開催。2003年度は、財団委託事業の2回で、11月現在の見込み値である。
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2003年度の取組内容
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成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
海外技術研修員として、8名(ブラジル1名、パラオ1名、中国2名、カンボジア1名、コスタリカ1名、タンザニア1名、パプアニューギニア1名)を招致し、県内企業等において技術移転を行うなど県が行う唯一の国際貢献事業として取り組んでいます。(昭和48年度以降200名)
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
研修先の選定・確保にあったて県民の国際交流協力事業の啓蒙活動の充実と、研修成果の充実のため日本語会話能力の向上が課題です。青年海外協力隊等海外ボランティアについては、これまで世界各地に県内から289名が派遣されていますが、その参加者累計の県別人口比は全国45位と低位にあり、県民の国際貢献に対する参加意識が必ずしも高いとは言えない現状である。
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向
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基本戦略での位置づけ
注力
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改革方向
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総括マネージャーの方針・指示
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↑
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現状維持
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県民各層の参加意識の醸成、県民,NGO等の貢献活動支援
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2004年度の取組方向
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国際貢献活動に携わる県民の裾野を拡大するため、県民の国際貢献意識の醸成と人材育成に取り組むとともに、県民が行う国際貢献活動の底上げを図り、活動を促進するため、県民主体の積極的な国際貢献活動をサポートします。
主なメニューは以下のとおり。
①教員を対象とした研修会の開催及び学校への専門家派遣、セミナーの開催、体験ツアー(スタディ・ツアー)実施。
②NPO等による物資援助活動等における物資収集の広報支援及び輸送経費への補助等
③ 県民に対してNPOや行政等による国際貢献活動を紹介するとともに、「国際貢献フェスタ」の開催。
④ シニア世代の有する教育、農林水産業、環境などの知識・技術を活かした、海外における貢献活動の機会の創設。
⑤県内企業等が外国人の技術研修員を受け入れる機会を提供し、研修実施への支援。
【総合行政の視点からの取組】
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)
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(要求額:千円、所要時間:時間)
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事務事業
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要求額
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対前年
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所要時間
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対前年
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注力
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改革方向
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貢献度合
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効果発現時期
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事業概要
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マネージャーの方針・指示
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A 国際協力支援事業
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27,848
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1,057
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2,220
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1,720
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→
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改善する
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直接的
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長期的
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県民、企業、NGO、NPO等が行う国際貢献活動の底上げを図り、活動を促進するため、県民主体の積極的な国際貢献活動をサポートする。
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途上国の研修員と企業とのベストマッチングに務めること。
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B やってみよう国際貢献事業
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5,637
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-
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1,200
|
-
|
↑
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直接的
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長期的
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国際貢献活動に携わる県民の裾野を拡大するため、県民の国際貢献意識の醸成と人材育成に取り組む。
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長期的視点で課題に取り組むこと。
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休廃止する事務事業
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事務事業名
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理由
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2003年度予算額 (千円)
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2003年度所要時間 (時間)
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