2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名
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32302 生活衛生営業の衛生水準の確保
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評価者
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健康福祉部薬務食品チーム マネージャー 海住 康之
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059-224-2343 kaizuy00@pref.mie.jp
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評価年月日
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03/11/22 10:13:51
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政策体系上の位置づけ
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政策:安全な生活の確保
施策:323 食の安全とくらしの衛生の確保
施策の数値目標:食品の検査件数に対する不適合食品の割合
基本事業の目的
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【誰、何が(対象)】
生活衛生営業者が
【抱える課題やニーズは】
日常生活のなかで、安定した満足のできるサービスを受けたい
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
安全安心な生活衛生サービスを提供している
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
県民一人ひとりが安全安心な食生活や衛生的な生活を営んでいる
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標
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2001
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2002
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2003
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2004
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2006
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生活衛生営業特別相談員数(人) [目標指標]
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目標
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108
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92
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92
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92
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実績
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98
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99
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90
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必要概算コスト(千円)
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90,928
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81,058
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79,934
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75,432
|
0
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予算額等(千円)
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32,751
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29,695
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27,927
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25,455
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概算人件費(千円)
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58,177
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51,363
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52,007
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49,977
|
0
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所要時間(時間)
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13,819
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11,945
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12,295
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11,815
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人件費単価(千円/時間)
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4.21
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4.30
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4.23
|
4.23
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必要概算コスト対前年度(千円)
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-9,870
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-1,124
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-4,502
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-75,432
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クリーニング所監視回数(回) [マネジメント参考指標]
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目標
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150
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150
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実績
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100
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レジオネラ発症予防のための講習会(回) [マネジメント参考指標]
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目標
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1
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1
|
1
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||
実績
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1
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|||||
[マネジメント参考指標]
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||||||
[マネジメント参考指標]
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||||||
[マネジメント参考指標]
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[マネジメント参考指標]
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数値目標に関する説明・留意事項
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県内生活衛生営業者13業種が同業組合を設置しており、経営相談、融資相談等を受ける経営相談員を養成し設置しています。2003年度の実績値は2003年10月現在の見込値です。
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2004年度マネジメント参考指標
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種類
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マネジメント参考指標
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数値目標の困難度
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1
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事業量
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クリーニング所監視回数
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挑戦的な目標
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2
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協働度
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レジオネラ発症予防のための講習会
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十分達成可能な目標
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3
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4
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5
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6
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マネジメント参考指標に関する説明・留意事項
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2003年度の取組内容
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成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
生活衛生関係事業者に対し、衛生指導及び経営指導を行い衛生水準意識の向上と自主管理体制の整備に努めました。公衆浴場(レジオネラ症)、クリーニング(有機溶剤の安全管理)の立入調査を行いました。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
公衆浴場及び旅館におけるレジオネラ症の集団発生を防止するため、事業者の施設管理についての監視が特に重要です。
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向
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基本戦略での位置づけ
注力
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改革方向
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総括マネージャーの方針・指示
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→
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現状維持
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現状の事業を継続する。
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2004年度の取組方向
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生活衛生関係事業者が自主的に衛生水準の維持向上が図れるよう各同業組合の指導を行います。感染症の専門的な情報を積極的に提供します。
【総合行政の視点からの取組】
公衆浴場業同業組合及び三重県生活営業指導センターと協働し、レジオネラ発症予防のために講習会を開催します。
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)
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(要求額:千円、所要時間:時間)
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事務事業
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要求額
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対前年
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所要時間
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対前年
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注力
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改革方向
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貢献度合
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効果発現時期
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事業概要
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マネージャーの方針・指示
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A 旅館業及びモーテル類似旅館対策事業
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139
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32
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1,100
|
0
|
→
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現状維持
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考慮外
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即効性
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公衆衛生及び善良な風俗の保持の見地から、旅館業の許可及び監視指導を行い、また、青少年の健全育成の見地からモーテル類似旅館建築指導要綱に基づく審査を行います。
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適切な旅館経営に努める。
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B 化製場等法施行事業
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22
|
0
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620
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20
|
→
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現状維持
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直接的
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即効性
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化製場等の監視指導を行い、悪臭汚水等による公害の発生を防止します。
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BSE発生にともない重要になってきたので、適切な取扱いについて指導をする。
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C 特定建築物維持管理指導事業費
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510
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11
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2,000
|
0
|
→
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現状維持
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間接的
|
長期的
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多数の方が利用し、又は使用する特定建築物の維持管理に関し、環境衛生上必要な事項等の確保及び公衆衛生の向上、増進を図るための監視指導を行います。
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感染症、シックハウス物質の対策が重要
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D 生活衛生関係補助金
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2,385
|
-365
|
40
|
0
|
→
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現状維持
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間接的
|
長期的
|
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(財)三重県生活衛生営業指導センターを通じて、県民の食生活及び生活衛生面での安全のため、生活衛生水準の維持向上を図ります。
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生活衛生営業者の衛生的なサービス提供を目指す。
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E 環境衛生事業
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1,254
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-1,715
|
6,000
|
-500
|
↑
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現状維持
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間接的
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中期的
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理容、美容、クリーニング、公衆浴場、興行場、墓地・埋葬法にかかる営業許可及び監視指導を行います。クリーニング師試験、レジオネラ菌検査を実施します。
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感染症防止対策が重要。
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F 公衆浴場施設整備資金利子補給補助金
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411
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-234
|
60
|
0
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↓
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現状維持
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間接的
|
中期的
|
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公衆浴場の施設整備にかかる利子補給を行います。
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新規補助はない。
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G 墓埋法関係負担金
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10
|
0
|
10
|
0
|
→
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現状維持
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間接的
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即効性
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身元は確認されたが、引き取られない死体を火葬した市町村への費用負担を行います。
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的確に対応
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H 生活衛生関係営業指導事業
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486
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-55
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1,900
|
0
|
→
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現状維持
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間接的
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中期的
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各生活衛生同業組合への指導を行います。
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組合員への情報提供に努める。
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I 生活衛生営業指導センター補助金
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20,238
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-146
|
85
|
0
|
→
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現状維持
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間接的
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中期的
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(財)三重県生活衛生営業指導センターの事業を通じて、生活衛生事業者の経営の健全化を図り、衛生水準の維持向上を図ります。
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的確なセンター指導が必要。
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休廃止する事務事業
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事務事業名
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理由
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2003年度予算額 (千円)
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2003年度所要時間 (時間)
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生活衛生関係営業経営実態調査事業
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国受託事業廃止
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200
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130
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