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平成25年06月07日

2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表

2004(平成16)年度 当初予算

基本事業目的評価表

 

基本事業名

 

23302 観光交流空間快適化の推進

 

 

評価者

 

農林水産商工部 まちの活力づくり支援チーム マネージャー 横山弘赳

 

 

059-224-2077 yokoyh00@pref.mie.jp

 

 

評価年月日

 

2003/11/25 19:25:56

 

 

政策体系上の位置づけ

 

 

 

 政策:地域経済を支える戦略的な産業振興

 施策:233 観光・交流産業の振興

 施策の数値目標:観光レクリエーション入込客数(総数)

 

 

基本事業の目的

 

 

【誰、何が(対象)】

観光地が

【抱える課題やニーズは】

1998年の運輸政策研究機構による観光地の魅力度調査では、伊勢志摩地域は「賦存資源」では、国内でも京都、日光と並び全国最高の評価を受けているものの、特に、「快適空間性」についての評価が大きく劣っているとの報告がされている。

このことから、平成13年度に、伊勢志摩再生プロジェクトを立ち上げ、住民参画によるまちづくりを進め「伊勢志摩空間快適性向上整備計画」に基づき5地域においてまちづくりに取り組んでいる。

2004年の熊野古道の世界遺産登録や芭蕉生誕360年イベント、2005年の中部国際空港の開港、愛・地球博の開催を契機に、本県への誘客機会が拡大することから、面的・空間的なまちづくりに取り組む必要がある。

 という状態を

【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】

快適性を持った交流空間を有している

 という状態にします。

【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】

観光・交流産業が地域の特性を生かした観光地づく・閧ノ支えられ、活発に展開している

 

基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標

 

 

 

   

2001

 

2002

 

2003

 

2004

 

2006

 

観光街並み空間づくり地区数(件)

[目標指標]

 

目標

 

   

5

 

7

 

8

 

実績

 

         

必要概算コスト(千円)

 

 

0

 

0

 

0

 

0

 

0

 

予算額等(千円)

 

           

概算人件費(千円)

 

 

0

 

0

 

0

 

0

 

0

 

所要時間(時間)

 

           

人件費単価(千円/時間)

 

 

4.21

 

4.30

 

4.23

 

4.23

 

 

必要概算コスト対前年度(千円)

 

   

0

 

0

 

0

 

0

 

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

[マネジメント参考指標]

 

           

 

 

 

数値目標に関する説明・留意事項

 

 

観光対象が、単に観光スポットでなく、歴史、文化などにふれ、また地域住民との交流ができる面的・空間的なものも包含されている。

 

 

2004年度マネジメント参考指標

 

 

 

種類

 

マネジメント参考指標

 

数値目標の困難度

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マネジメント参考指標に関する説明・留意事項

 

 

 

 

2003年度の取組内容

 

 

成果達成見込み 順調

【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】

観光資源の面的、空間的な整備を促進し地域の暮らしぶり体験や地域住民との交流を目的として策定した伊勢志摩空間快適性向上整備計画(平成14年6月策定)に基づき5地区(伊勢市駅前・外宮地区、伊勢市河崎問屋街地区、鳥羽駅周辺地区、二見町旅館街地区、大王町波切地区)において、地域住民や市町村との協働により観光客が訪れたくなるまちづくり、住民が誇りが持てるまちづくりに取り組んでいます。

この取り組みが評価され、伊勢二見地域観光空間づくり事業が国土交通省の「観光交流空間モデル事業」として選定されました。(17地域から応募があり8地域が選定)

 

【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】

地域住民や市町村と連携し、地域が一体となった「魅力的な空間づくり」に取り組むことが重要である。今後は、これらの取り組みを、伊勢志摩地域や県内全体に普及させることが課題である。

 

2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向

 

 

 

基本戦略での位置づけ

注力

 

改革方向

 

総括マネージャーの方針・指示

 

 

 

関係部局、関係省庁との連携を十分にした上で、地域主体の取り組みを重視すること

 

 

2004年度の取組方向

 

 

県土整備部と連携し、歴史・文化を活かしたまちづくりを目指している松坂市や熊野古道世界遺産登録が予定されている東紀州地域において、地域住民・市町村との協働により、交流空間整備計画を策定し観光地としての定着を図ります。

また、県土整備部と連携し、伊勢志摩快適空間創造事業である鳥羽駅前と伊勢市外宮参道の整備を推進します。

 

【総合行政の視点からの取組】

県土整備と連携し、まちなみ空間快適化取り組みを行う。

 

構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向)

 

(要求額:千円、所要時間:時間)

 

事務事業

 

要求額

 

対前年

 

所要時間

 

対前年

 

注力

 

改革方向

 

貢献度合

 

効果発現時期

 

事業概要

 

マネージャーの方針・指示

 

A 2005年集客交流戦略推進事業(再掲)

 

108,397

 

-6,434

 

5,600

 

0

 

 

改善する

 

直接的

 

即効性

 

地域観光事業者と行政が協働で実施する伊勢志摩の再生に向けた取り組みを進めるため、民主導協働事業体である伊勢志摩再生プロジェクトなどの主体的な取り組みに対し支援します。

 

県全域へのノウハウの波及に取り組むこと。

 

B 伊勢志摩快適空間創造事業(再掲)

 

4,925

 

-1,863

 

2,880

 

0

 

 

現状維持

 

間接的

 

中期的

 

伊勢志摩地域において、平成13年度に策定した「伊勢志摩空間快適性向上整備計画」をもとに、住民と行政の協働により、良好な景観、まちなみを形成することによって、観光客が訪れたくなるまち、住民が誇れるまちづくりを推進します。

 

引き続き、伊勢志摩5地区において、伊勢志摩空間快適性向上整備計画をもとに、住民、市町村、県のそれぞれの主体が協働により、計画の推進を図っていきたい。

 

C 松阪・東紀州地域交流空間創造事業(再掲)

 

16,538

 

-

 

6,032

 

-

 

 

改善する

 

間接的

 

中期的

 

歴史と文化を活かしたまちづくりを目指している松阪市や熊野古道の世界遺産登録が予定されている東紀州地域において、それぞれの地域資源を利活用した景観や街並みを創造することで、個性豊かで魅力あるまちづくりを推進する。

 

松阪、東紀州地域において、それぞれの地域資源を利活用した景観や街並みを創造する計画を策定し、住民、市町村、県のそれぞれの主体が協働により、計画の推進を図っていきます。

 

D まちづくりプロジェクト事業(再掲)

 

272,000

 

20,000

 

2,880

 

0

 

 

現状維持

 

直接的

 

即効性

 

住民満足度の高い公共事業を実施するために、実践を通してシステムづくりの検討、住民満足度の高い公共事業を実施できるシステム・環境づくりを行ないます。

 

引き続き2地区でモデル事業を実施し、住民満足度の高い公共事業を実施するためのシステム・環境づくりを行います。

 

 

 

休廃止する事務事業

 

 

事務事業名

 

理由

 

2003年度予算額

(千円)

 

2003年度所要時間

(時間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 財政課 予算班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2216 
ファクス番号:059-224-2125 
メールアドレス:zaisei@pref.mie.lg.jp

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