平成15年度 地域予算要求事業一覧
平成15年度 地域予算要求事業一覧 | ||||
(単位:千円) | ||||
予算要求部局 | 事 業 名 | 施策番号及び施策名 | 事 業 概 要 | 事 業 費 |
生活部 | 在住外国人地域共生事業費 | 511 国際交流・協力の推進 |
在住外国人が多い鈴鹿・亀山圏域内において、生活面での支援のための外国語標識、看板、パンフレットを作成するとともに、生活支援アドバイザーを設置し在住外国人の住み良い地域社会を目指す。 | 3,918 |
生活部 | 産業による地域づくり事業費 | 432 創造的人材の育成・確保 |
ものづくり 企業のリタイヤ人材を地域で活用する仕組みを構築し、ものづくり人材による地域活性化を図ります。 | 7,467 |
農林水産商工部 | 産業高度化のための産学官連携促進事業費 | 432 創造的人材の育成・確保 |
産学官連携などを促進することにより、企業の技術の高度化・構造転換やコストの軽減を進めます。北勢地域の大学が主体となって異業種交流会を開催する。 | 889 |
農林水産商工部 | 産業と環境の共生促進事業費 | 422 新規成長産業の振興と基盤整備 |
産業と環境が共生できる地域づくりの推進の普及啓発を行うための講演会を開催します。また、環境産業とその他環境関連産業の振興・育成のための普及啓発を行うための講演会・シンポジュームを開催する。 | 3,172 |
農林水産商工部 | 地域産業政策推進強化事業費 | 422 新規成長産業の振興と基盤整備 |
北勢地域経済振興会議の開催及び産業政策調査を行う。(個別企業情報の総合的把握体制の確立と北勢地域個別企業診断) | 19,192 |
農林水産商工部 | 企業誘致強化促進事業費 | 422 新規成長産業の振興と基盤整備 |
立地企業の円滑な操業を支援し、企業の撤退を回避するため、企業へのワンストップサービスの強化を図る。 | 924 |
農林水産商工部 | 2005年集客交流戦略に向けた集客資源の発掘と情報発信事業費 | 423 集客交流産業(ビジターズ・インダストリー)の振興 |
平成14年度に立ち上がった「御在所湯の山地域ふるさとづくり推進協議会」が主体となった取組みを支援し、湯の山地域を核とした北勢地域の観光産業の振興を図る。 | 5,621 |
農林水産商工部 | 自然環境保全・活用型観光推進事業費 | 423 集客交流産業(ビジターズ・インダストリー)の振興 |
御在所湯の山地域の自然環境を活用した研修会、イベントの開催や景観を損なう廃業施設を活用した取組など、町、温泉協会との協働により観光地としての魅力づくりを行う。 | 4,309 |
農林水産商工部 | 観光資源ネットワーク化推進事業費 | 423 集客交流産業(ビジターズ・インダストリー)の振興 |
北勢地域に点在する観光資源を広域的にネットワーク化するとともに、産業観光を活用した取組みを「北伊勢広域観光推進協議会」との協働で実施する。 | 2,006 |
農林水産商工部 | 観光まちづくり推進事業費 | 423 集客交流産業(ビジターズ・インダストリー)の振興 |
多度町において、シンポジウムの開催など、門前町復興に向けた取り組みを進め、それをモデルケースとして他の北勢地域の市町にその手法を進める。 | 347 |
地域振興部 | 桑名・員弁生活創造圏環境交流エリア構想推進事業費 | 551 地域振興プロジェクトの推進 |
RDF化・焼却発電施設一体整備のインパクトを生かした地域づくりを通じて、住民、団体、企業、行政等が連携して桑名・員弁生活創造圏内での資源循環等の環境への取り組みを一層促進し、こうした活動を通じて圏域内外との交流が活発に行われる「環境交流エリア」の形成を目指し、「桑名・員弁生活創造圏環境交流エリア構想推進委員会」を中心に、戦略的プロジェクトの推進に取り組む。 | 5,182 |
県土整備部 | 員弁川水辺環境づくり事業費 | 311 多様な自然環境の保全・創出 |
員弁川の河川環境保全のために、不法投棄物の撤去・処分、不法投棄の予防策を講じるとともに、水辺環境の整備を行う。 | 6,300 |
(北勢県民局 計) | 59,327 | |||
生活部 | 安全・安心の通学路の整備システムづくり事業費 | 213 交通安全対策の推進 |
子どもや教育現場、地域の発想を生かした安全・安心な通学路の整備を学校・PTA・教育委員会・市町村・警察等と協働で行うシステムを構築する。 | 4,500 |
生活部 | 歴史街道広域ルートウォーキング事業費 | 553 みえ歴史街道構想の推進 |
16ルートの 内未実施の5ルートのウォーキングと語り部のレベルアップ事業、歴史街道探求セミナーを実施する。 | 1,918 |
健康福祉部 | 三重県地域保健医療福祉情報ネットワーク推進事業費 | 231 医療提供体制の整備 |
ITを活用し地域全体が1つの大きな総合病院となるような、医療機関、行政機関等が緊密かつ適切に連携できる 情報ネットワークを構築することによって、最良・最適の保健医療サービスを提供する。(電子カルテの共有、紹介状の電送等) | 39,807 |
農林水産商工部 | 木のふるさと見学ツアー事業費 | 412 地域特性を生かした生産振興と安心で効率的な流通体制の確立 |
地産地消の循環型社会への推進を図り、安全で安心な地元材の家づくりを進めるため、消費者が山林・伐採現場・住宅建築現場を見学することにより木材供給者側と消費者のネットワークを構築するとともに消費者へのPRを行う。 | 900 |
農林水産商工部 | 消費者のための木と木造住宅勉強会実施事業費 | 412 地域特性を生かした生産振興と安心で効率的な流通体制の確立 |
地産地消の循環型社会への推進を図り、安全で安心な地元材の家づくりを進めるため、消費者が木や木造住宅についての勉強会に参加することにより木材供給者側と消費者のネットワークを構築するとともに消費者へのPRを行う。 | 500 |
(津地方県民局 計) | 47,625 | |||
生活部 | 交通管制エリア充実拡大事業費 | 213 交通安全対策の推進 |
シャープ 三重工場(多気町)周辺の渋滞緩和のために交通量調査及び中央管制センターのエリアを拡大する。 | 84,019 |
生活部 | 生活創造圏づくり交通事故のないまちづくり事業費 | 213 交通安全対策の推進 |
平成14年度に生活創造圏づくり部会として「情報帳」を作成したが、その「情報帳」の情報を住民と共有する等新たな展開を図る。 | 2,466 |
健康福祉部 | 松阪バリアフリーのまちづくり推進事業費 | 221 高齢者や障害者が活動できる環境づくり |
県民、企業、教育分野等と協働しながら、バリアフリー劇の公演、交流会等による普及啓発、人づくり、仕組みづくりなどを通じて意識のバリアフリー化を進めていく。 | 1,695 |
農林水産商工部 | 丹と神の道ネットワークプロジェクト(伊勢本街道活性化推進事業) | 543 快適で豊かな農山漁村づくり |
伊勢本街道周辺に点在している自然・歴史・文化・伝統・人的な地域資源を活用するため、関係町村、NPO等が広域的に連携し、個々の地域資源を一体的に活用することで、地域内外の交流の促進と個性ある地域づくりを行う。 | 7,000 |
地域振興部 | 松阪・紀勢生活創造圏づくり 市民活動展開事業費 | 551 地域振興プロジェクトの推進 |
住民・企業・行政との協働を一層推進するため、住民・企業・行政が対等の立場になるように、行政が持っている情報をタイムリーに伝え、一人でも多くの人たちと情報を共有し、また、住民・企業・行政が自由に意見交換できる場を提供することによって、幅広い住民参画を得て、協働による地域づくりを進める。 ①NPO松阪センターの設置 ②松阪ニュースステーションの開設 |
2,988 |
地域振興部 | 生活創造圏づくり 価値創造協働推進事業費 | 551 地域振興プロジェクトの推進 |
松阪・紀勢生活創造圏づくりにおいて、生活者の真の生活の質の向上を図るため「企業市民との協働」を強化するとともに圏内の多様な活動主体に対して経営品質向上の取り組みを促すとともに、顧客のニーズを明らかにすることにより、地域の総合力である「地域価値」の創出に資する。 ①経営品質向上セミナーの開催及び研究会の運営 ②県民(受益者)ニーズ及び満足度把握調査 |
2,886 |
県土整備部 | 祓川環境保全ビジョンづくり事業費 | 311 多様な自然環境の保全・創出 |
住民、NPO、市町等との協働により環境保全ビジョンづくりを行い祓川を後世へと伝える。 | 4,935 |
(松阪地方県民局 計) | 105,989 | |||
地域振興部 | 「きらり」と輝く伊勢志摩づくり事業費 | 551 地域振興プロジェクトの推進 |
伊勢志摩生活創造圏ビジョンの3つのテーマ ①安らぎと感動の”きらり環境”づく り ②地域活動を支える”きらりすと”づくり ③”きらり”が生きるあきないづくり に基づく広域・協働事業の実施により、第二次実施計画の協働目標である「きらりと輝く伊勢志摩みらいづくり」及び「2005年伊勢志摩再生」を実現するため、ビジョンで掘り起こした地域資源を伊勢志摩の再生に生かす取組を総合行政で実施。 |
22,617 |
(南勢志摩県民局 計) | 22,617 | |||
総合企画局 | 伊賀・関西戦略事業費 | 512 県境を越えた交流・連携の推進 |
関西から伊賀地域への集客交流を図るため、ニュースリリース等情報発信や情報発信のトータルコーディネイトのための事業を実施する。 | 6,366 |
生活部 | 協働研究事業費 | 125 市民活動の推進 |
県民局がNPOからの提案をもとに新規施策の導入、既存施策の見直しを図る仕組みを検討していく。 | 1,841 |
健康福祉部 | 伊賀地域における保健・福祉施策提言事業費 | 242 地域とともに進める福祉社会づくり |
今後の地域福祉あり方研究会を設置し、高齢者、障害者等の保健・福祉ニーズの実態を把握し、地域における施策提言を行うとともに、県と市町村との役割分担をまとめ、保健・福祉施策を市町村等、地域と協働で進めるための資料とする。 | 1,198 |
農林水産商工部 | 伊賀甲賀広域連携事業費 | 423 集客交流産業(ビジターズ・インダストリー)の振興 |
伊賀甲賀両地域に共通する地域資源を、互いに連携して住民参画により、情報発信することでその効果を高めるとともに、重要なターゲットである中部地域への情報発信事業を三重県独自で行う。 | 6,387 |
地域振興部 | 木津川流域リフレッシュ事業費 | 552 流域圏づくりの推進 |
木津川流域の県境を越えた行政・民間の垣根を越えた流域圏づくりの促進と水質、水量、治水、森林の荒廃など流域の多様な課題に対し、木津川流域リフレッシュ事業推進協議会や21世紀伊賀環境委員会を構成し、対話の場づくりと普及啓発の事業に取り組む。 ・地域住民の関心を高めるとともに、上流・下流の流域圏づくりを進め、木津川流域の一体感を高める。 ・地域住民とさまざまな主体が協働で、森林と川と共生する伊賀方式の管理モデルをつくる。 ・環境を切り口とし、関西圏に伊賀の認知度を高める。 ①ワークショップ ②いっせい水環境調査 ③みんなで守り育てる伊賀の森林事業 |
1,250 |
(伊賀県民局 計) | 17,042 | |||
生活部 | 小学生のたまり場づくりと高齢者の文化支援事業費 | 123 青少年の健全育成 |
放課後に核家族などで居場所のない小学生に対して地域の高齢者が地域の文化や遊びをとおして青少年育成の支援を行う。 | 800 |
環境部 | FSCの 森林サミット開催事業費 | 314 森林・農地・海洋の持つ公益的機能の増進 |
2000 年2月に全国初の国際的な森林認証(FSC)を取得した森林と、世界遺産登録を目指す熊野古道を一体的にPRして、認証取得森林の拡大及びFSC材の需要拡大を図るとともに、集客交流の充実を図ります。 | 5,000 |
地域振興部 | 地域資源ネットワーク支援事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
紀北地域には自然資源・歴史資源・文化資源をはじめさまざまな地域資源が点在しています。 地域資源をネットワーク化し、地域経済への波及を確実にするため、事業者ネットワークの協議会を立ち上げ、検討会を開催します。 |
4,065 |
地域振興部 | 熊野古道ええもん認定事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
当事業は、東紀州地域の各市町村及び各種団体のイベント等を含め熊野古道世界遺産登録のプレイベントとして位置づけ、紀南地域と連携して東紀州地域一体となってイベントを展開する。イベントをとおして古道を体験してもらい、古道にちなんだ食や名物を開発すること等により、古道と朝市、体験、食等の地域資源のネットワークづくりを推進し、地域経済への波及を図るものであり、熊野古道の世界遺産登録を推進し、熊野古道を活かしたまちづくり、魅力ある集客交流圏づくりを実現するものである。 1 熊野古道ウォークをはじめ、古道スタンプ・クイズラリー、熊野古道料理・おみやげコンテストの実施、さらにはコンテスト受賞作品のPRを行う。 2 熊野古道お土産認定委員会(仮称)で、熊野古道のイメージに合ったお土産を認定する。認定したお土産には、シールを貼るなどし、売り出しを支援、PRを行う。 |
9,724 |
地域振興部 | 紀北で体験しよらい事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
都市住民との交流を促進するような「体験メニュー」の充実により、観光客の満足度を高め、魅力ある集客交流圏づくりに資する活動を行う。 ①推進会議の実施 ②人材育成活動 ③モデル体験メニューの実施 ④熊野古道景観形成活動 |
1,311 |
地域振興部 | 東紀州スキューバダイビングエリアネットワーク 推進事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
東紀州ダイビング振興協議会を活用し、民間、漁協、行政の連携の下、安心して楽しめるダイビングエリアとしての東紀州地域を広くPRし、より多くの集客を図る。 ①県内外へのダイビング事業のPRの実施 ②ネットワーク体制の整備 ③新たなダイビングシュノーケリングポイントの開発 |
1,600 |
地域振興部 | 紀北広域IT計画推進事業費 | 523 魅力あるデジタル情報の提供 |
GISを活用した地域ポータルサイト(相互情報提供システム)を 活用し、紀北地域の情報を地域に内外にインタラクティブに発信するための体制づくり(コンテンツの構築等)を行う。 ・地域ポータルサイトの地域情報の充実 (イベントライブラリーの構築、ライブ中継、HP作成) |
1,000 |
(紀北県民局 計) | 23,500 | |||
健康福祉部 | 紀南地域における保健・医療・福祉分野の新システム構築事業費 | 221 高齢者や障害者が活動できる環境づくり |
県・市町村・関係機関で提供している保健・医療・福祉サービスはそれぞれ独立した計画に基づいており、包括的なサービスを求める住民に対して十分機能していない状況にある。そのため、県・市町村・中核病院・社会福祉協議会・三重大学等の関係機関による委員会組織を立ち上げ、新しいシステムを策定する。 | 3,611 |
健康福祉部 | 紀南地域における母子保健医療福祉の継続ケア体制整備事業費 | 223 子育て環境の整備 |
少ない出生数の地域性を活かした妊娠からのコホート調査を実施して出産・育児における母子の状況を把握する。それにより母子保健指標の悪い原因を究明し、母子医療の調査研究フィールドとして位置付けることで大学医学部との関係強化を図り、医師確保をめざす。 | 6,157 |
農林水産商工部 | 紀南地域園芸福祉実践講座実施事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
紀南地域の農業を将来に亘り基幹産業として充実・発展させていくには、柱であるかんきつの高品質化とともに、将来性のある新規作物の導入や、園芸福祉等を取り入れた新しい農業分野の開拓が必要である。 紀南地域で園芸福祉の定着を図るため、先導的実践者を講師に園芸福祉の実践講座を開催する。 |
995 |
農林水産商工部 | 紀南地域園芸福祉推進プラン策定事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
平成14年度より取り組んでいる人材育成と共に、園芸福祉の定着のための具体的な仕組みづくりを内容とした「紀南園芸福祉推進プラン」を策定し、プランに基づく計画的な推進を 行う。 | 6,700 |
地域振興部 | 紀南地域熊野古道活用推進事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
1 熊野古道が世界遺産に登録されることに伴って必要となる地域での様々な対策を、総合的に対応していく場として、「紀南地域世界遺産活用推進実行委員会」を立ち上げ、具体策を検討し、実施していく。 2 熊野古道を訪れる人々に対し、古道の現状を提供するインフォメーションセンターを設置し、情報提供を行うとともに、物産販売につなげる仕掛けづくりを行う。 |
9,207 |
地域振興部 | 紀南地域活性化推進事業費 | 554 過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
地域内の課題への対処や地域資源の活用を検討した紀南地域振興策が策定され、それに対する具体的な取組みを市町村、地域内外の各種団体、地域住民等と協働で、創意工夫のもとに、新たな地域づくりを推進することを目的としている。 ①広域バス実験運行支援事業 ②紀南地域滞在促進モデル事業 ③地域活性化活動費 ④プロジェクトグループ運営費 |
5,507 |
(紀南県民局 計) | 32,177 | |||
合 計 | 308,277 | |||
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