今回の補正予算は、県内経済の厳しい状況に伴う県税収入の減額などの歳入の増減及び職員の新陳代謝等にかかる給与費の増減や国庫支出金の額の確定に伴い事業費に増減が生じた事業などについて、それぞれ所要の措置を講じるものです。 |
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13年度
最終予算額
(1) |
14年度
現計予算額
(2) |
12 月
補正額
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補正後
累 計
(3) |
伸 率 |
(3)/(1) |
(3)/(2) |
9月補正後対前年伸率 |
一般会計 |
803,662,085 |
766,735,878 |
▲7,502,934 |
759,232,944 |
▲5.5 |
▲1.0 |
▲3.6 |
特別会計 |
35,193,083 |
32,208,827 |
248,227 |
32,457,054 |
▲ 7.8 |
0.8 |
0.7 |
企業会計 |
70,482,903 |
72,391,542 |
▲2,525,315 |
69,866,227 |
▲0.9 |
▲3.5 |
▲1.4 |
合計 |
909,338,071 |
871,336,247 |
▲9,780,022 |
861,556,225 |
▲ 5.3 |
▲1.1 |
▲3.2 |
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県民税利子割 1,592,000千円、自動車税 427,000千円、軽油引取税895,000千円の減などにより、あわせて3,046,000千円を減額する。 |
給与費の補正に伴い義務教育費負担金など教育費負担金で
457,305千円を 減額するほか、国の補助事業や公共事業の確定などにより、あわせて1,217,474
千円を減額する。 |
財政調整基金繰入金を2,735,464千円、県債管理基金繰入金を6,318,097千円それぞれ減額するなど、あわせて9,310,621千円減額する。 |
平成13年度の決算見込みに伴い、4,057,527千円を計上する。
(平成13年度の決算による実質収支 8,127,527千円のうち財政調整基金に予算外積み立てした4,070,000千円を除いた額) |
県税収入の減に伴う減収補てん債3,046,000千円の発行等や国直轄事業、県単公共事業費等の精査に伴う県債の増減により、あわせて1,961,600千円を増額する。 |
職員の新陳代謝等により給与費を1,694,262千円減額する。 |
① 公共事業 |
▲261,036 千円 |
砂 防 132,000 治 山 ▲365,721 |
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② 県単公共事業 |
▲1,065,219 千円 |
道 路 ▲904,415 河 川 ▲307,846 |
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農業農村 231,300 |
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③ 災害復旧費 |
▲172,930 千円 |
環 境 ▲178,799 農 商
5,869 |
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④ 受託事業費 |
▲106,396 千円 |
県民税利子割、軽油引取税等の減収に伴い、市町村等への税収関連交付金を減額する。 |
平成13年度債にかかる借入利率、発行手数料の確定等に伴い、利子償還金 605,504千円、公債費事務費
420,382千円をそれぞれ減額する。 |
北勢線存続支援のために、沿線市町が負担する鉄道資産の対価(3.6億円)の一部(1.8億円)を沿線市町に補助することについて、今年度に覚書を締結することに伴い、債務負担行為の設定を行う。 |
期 間 平成14年度~15年度
限度額 180,000 千円 |
(1) 農業改良資金貸付事業等特別会計 |
116,689 千円 |
貸付見込みの増により、就農施設等資金貸付金等の増額を行う。 |
事業の執行調整に伴う北勢広域水道拡張費の減額
603,000千円、事業費の精査に伴う業務設備及び改良費の減額217,882千円など、あわせて1,066,810千円の減額を行う。 |
(2) 工業用水道事業会計 |
▲567,341 千円 |
事業費の精査に伴う原水及び浄水費 173,206千円、北伊勢工業用水道改良費
292,176千円の減額など、あわせて567,341千円の減額を行う。 |
事業費の精査に伴うRDF発電施設建設費
268,735千円の減額など、あわせて 422,982千円の減額を行う。 |
人件費、材料費の減額等、あわせて468,182千円の減額を行う。 |
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