513 戦略的な情報交流の推進 |
要求額 81百万円 |
(主担当部局:総合企画局) |
51301総合的な情報発信力の強化(総合企画局)
51302多様な媒体を活用した情報発信の推進(総合企画局) |
<2010年度の目標>
県民の間に地域に対する誇りや愛着が高まるとともに、多様な媒体を活用した県内外への三重に関する情報発信量の増加により、三重の知名度が向上し、三重に対する印象がよくなっています。
<数値目標>
施策目標項目
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現状値(2001年度)
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2004年度の
目標値
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2010年度の
目標値
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三重の知名度が向上していると
思う県民の割合
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48.7%
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54%
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66%
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- 県境を越えた人の交流や地域間の連携等の広域連携事業の数(政策調整課調べ)
- 県民の皆さんには、県境を越えた共通課題に対する取組への認識を深めていただくようお願いします。
<これまでの取組と成果>
1998年12月に「広聴広報会議」を設置し、広聴広報活動の計画的・効率的な運営や情報マネジメントの適正化を図るとともに、2001年4月にはより機能的・機動的な広聴広報体制の見直しを行いました。さらに広聴広報をマネジメントの重要な要素として捉え、各所属長を「広聴広報責任者」として位置づけ、広聴広報に関する研修を実施するなど、広聴広報体制の充実を図りました。
<残っている課題>
「地方分権一括法」の施行に伴い、地方公共団体は主体的かつ総合的に地域行政を実施する役割と責任が明確となり、地域のイメージアップ、県民満足度の向上のため、情報発信機能の充実が必要となっています。
また、IT化の進展に伴い、インターネットなどを活用した情報発進力を高めていく必要があります。
<平成14年度の施策の取組方向>
多様な媒体を活用した県内外への三重に関する情報発信を推進するため、情報の共有化を図るとともに、県政情報の効果的な提供ができるよう、情報発信にかかる研修の実施、広聴広報会議等での報道計画や広報計画等の協議を通じて情報発信の体制を強化していきます。
また、新しい媒体(IT関連)による情報発信が不可欠であることから、県民ニーズ等を踏まえ、それらを活用した情報発信の取組みを進めていきます。
<平成14年度当初予算編成に向けての基本的な考え方>
(総合企画局)
広聴広報を県政運営のマネジメントとして捉え、職員の意識の醸成を図るため、広聴広報マネジメント研修を実施します。また、県民がより快適で安全に生活していくため、関係部局と連携を密にし、媒体特性を充分活かしたより効果的、効率的な情報発信を行う体制づくりを進めるとともに、テレビ・ラジオ等、多様な媒体を活用して県政情報、安全・安心情報、観光・イベント情報、地域情報等を県民等に提供していきます。
<主な事業>
- 広聴広報マネジメント研修事業(要求額5,412千円)[所管部局名 総合企画局]
【基本事業名 51301 総合的な情報発信力の強化】
各部局における広聴広報業務を担う職員を対象に「広聴広報マネジメント研修」を実施します。
- 県外テレビ・ラジオ広報事業(要求額39,254千円)[所管部局名 総合企画局]
【基本事業名 51302 多様な媒体を活用した情報発信の推進】
県内外の人々に対して、三重県の魅力を情報発信するため、電波メディア(中京圏のテレビ局・ラジオ局)を活用した番組の放映(放送)を実施します。
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