平成14年度当初予算施策別要求概要
<2010年度の目標> 自然公園地域内やその他の地域の森林や水辺などに、自然歩道や自然観察施設などの施設が整備され、豊かな自然に親しみふれあえる場が増えています。 <数値目標>
<これまでの取組と成果> 自然公園の適正な保護と利活用が図られるよう区域の見直しや公園計画のない県立自然公園の計画策定に取り組むとともに、県民が豊かな自然に親しみ、ふれあう機会の増大をはかるため、自然公園地域や地域の森林、水辺を対象に、自然とのふれあう場の確保を行いました。また、温泉等を活用して心身のやすらぎを増進するため、国民保養温泉地の整備に取り組みました。 <残っている課題> 都市化の進展による身近な自然の減少やライフスタイルの変化に伴う余暇時間の増加により、豊かな自然の保全やふれあいの場の確保への声が高まっています。 <平成14年度の施策の取組方向> 良好な自然環境とのふれあいを図るための施設整備にあっては、画一的な整備でなく地域特性を生かしたものにするとともに、社会的要請でもある、だれでも容易に利用でき、環境との共生にも配慮した施設の整備を進めます。また、これらの施設が、人と自然との共生が実感できる場として利用されるよう情報発信を充実します。 <平成14年度当初予算編成に向けての基本的な考え方> (環境部)自然公園や温泉などを活用し、だれでも容易に利用できる施設や地球環境にやさしい自然エネルギーを利用した施設の整備を図ります。 自然遊歩道、園地、森林公園などの施設について、地域と協働・連携して安全かつ快適に利用できるように適切な維持管理を行います。 <主な事業>
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