123 青少年の健全育成 |
要求額 123百万円 |
(主担当部局:生活部) |
12301 青少年健全育成施策の推進(生活部)
12302 県民運動推進体制の充実とNPO等との連携(生活部)
12303 豊かな体験環境の整備と交流機会の提供(生活部)
12304 青少年非行防止対策の充実(生活部)
12305 薬物乱用防止対策の充実(健康福祉部)
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<2010年度の目標>
社会参加活動の機会の提供や青少年の活動の拠点となる場づくり、身近な自然や遊び場が整備され、青少年が、文化・スポーツ活動や多様な社会活動に参加しているとともに、社会規範やルールを身につけ、自己を確立し、連帯性、協調性をはぐくんでいます。
<数値目標>
施策目標項目
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現状値(2001年度)
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2004年度の
目標値
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2010年度の
目標値
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青少年のボランティア
活動体験率
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56.2%
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66%
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78%
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社会福祉、まちづくり、文化・芸術・スポーツ、環境の保全、国際交流・親善など、さまざまなボランティア活動を最近2年間に行っている青少年の割合(県民意識基礎調査)
- 青少年が、社会規範やルールを身につけ、協調性をはぐくむためには、文化・スポーツ活動やボランティア活動などの多様な社会活動が有意義であり、これらの社会活動の実践には、県民の皆さんの十分な理解と協力が不可欠となります。
<これまでの取組と成果>
1999年度に21世紀における三重の青少年健全育成の基本的な方向を示す「みえわかもの新世紀ビジョン」を策定し、ビジョンに基づき全庁的に様々な施策を実施しました。
具体的には、明るい家庭づくりのための「家庭の日」の普及啓発活動や、「三重県青少年健全育成条例」に基づく青少年に有害な環境の規制・浄化、青少年の社会参加活動・国際交流活動の推進を図るための「少年の主張三重県大会」、「近畿青年洋上大学」、「国際青年の村」、「中学生職場体験事業」などを実施し、青少年健全育成のための環境づくりを推進しました。
さらに、薬物乱用防止対策として、「県民100万人啓発5か年計画」を推進するとともに、「こころの健康センター」を薬物相談のキーステーションとし、そのネットワークも構築しました。
<残っている課題>
少年による凶悪な事件の続発、学校生活の不適応、いじめ、性非行、薬物乱用など憂慮すべき青少年の問題が顕在化しています。
家庭や地域における子どもと大人の結びつきが希薄になっている中で、2002年度から始まる学校の完全週5日制を控え、実効性のある青少年の健全育成施策の推進のためには、家庭・地域・学校・行政、さらにはNPOや関係団体が一層連携・協働し、地域が主体となった取組を推進する必要があります。
また、近年、顕在化している薬物乱用に対応するため、薬物相談ネットワークの一層の充実、専門治療機関の整備が必要になります。
<平成14年度の施策の取組方向>
青少年が、明日の時代を切り開くチャレンジ精神と創造性、他人を思いやる心を持った人間として成長していける環境づくりを一層進めます。
このため、行政、学校、警察や地域住民、NPOや関係団体が一層連携・協働することにより、地域に根ざした青少年健全育成県民運動の活性化と、そのネットワークをさらに充実させながら、より効果的な取組活動を推進します。
なお、薬物乱用防止対策については、薬物乱用少年の補導活動や薬物乱用防止教室の開催等を推進するほか、薬物相談については、公的な相談窓口だけでなく、民間組織と協働で対応できる仕組みを構築します。
<平成14年度当初予算編成に向けての基本的な考え方>
(生活部)
地域における青少年健全育成基盤の活性化を図るため、行政、学校、警察、地域住民、NPOや民間団体など、多様な主体の連携、協働により、多様な青少年健全育成県民運動を進めます。
具体的には、平成13年度に実施した地域におけるインターンシップを推進する事業である「自分発見!中学生・地域ふれあい事業」を契機に設立された各地域の推進組織の拡充・発展や新たな推進組織による取組を促進するため、これらの組織が実施する事業について支援します。
(健康福祉部)
薬物乱用対策については、行政、学校、警察、地域住民、民間組織等と連携・協働し、特に青少年に対する啓発活動や乱用防止教育を充実していきます。
(警察本部)
少年非行の減少傾向をさらに定着させるとともに、最近の傾向である少年非行の凶悪・粗暴化の抑止を図るため、次の項目を重点に取り組みます。
・地域社会が一体となった少年サポート活動等の推進
少年サポートセンターを中心に少年相談活動等を推進するとともに、少年ボランティア組織の育成・構築など、地域社会と一体となったきめ細かいサポート活動等を推進します。
・捜査力の強化と少年保護対策の推進
複雑、多様化する少年犯罪と潜在化する福祉犯罪に対応できる捜査力の強化を図り、積極かつ厳正な捜査、時代の変化に対応した福祉犯被害少年の早期発見保護などの少年保護対策を推進します。
<主な事業>
- 青少年対策推進本部事業(要求額 625千円)[所管部局名 生活部]
【基本事業名 12301 青少年健全育成施策の推進】
「青少年対策推進本部」を設置し、知事部局、教育委員会、警察本部などと連携することにより、青少年対策を総合的に推進します。
- 地域青少年ふれあい環境づくり県民運動事業(要求額 10,000千円)
[所管部局名 生活部]
【基本事業名 12302 県民運動推進体制の充実とNPO等との連携】
「自分発見!中学生・地域ふれあい事業」を契機に設立された各地域の推進組織などにおける取組に支援することにより、地域が自ら考え自ら実施する運動を活性化し、全県的な県民運動を展開します。
- 青少年健全育成協働・連携促進事業(要求額 3,680千円)[所管部局名 生活部]
【基本事業名 12302 県民運動推進体制の充実とNPO等との連携】
行政・団体等が相互に活用できる情報の環境整備を行うとともに、事業の企画案を公募し、選定の上委託実施するなどし、青少年健全育成に取り組む連携・協働体制の充実を図ります。
- 自分発見!中学生・地域ふれあい事業(要求額 15,424千円)
[所管部局名 生活・煤n
【基本事業名 12303 豊かな体験環境の整備と交流機会の提供】
県内の中学生を対象に、一定期間、地域の職場、福祉施設、農林漁業、公的機関等において、勤労・職場体験等ができる機会づくりを進めます。
- 青少年健全育成条例施行事業(要求額 5,118千円)[所管部局名 生活部]
【基本事業名 12304 青少年非行防止対策の充実】
青少年に有害な興行、図書類、がん具類等の指定を行うとともに、立入調査員により青少年に有害な環境浄化に努めます。
- 薬物「ダメ。ゼッタイ。」みえ県民運動推進事業(要求額6,871千円)]
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事業名 12305 薬物乱用防止対策の充実】
薬物乱用の未然防止を図るため、「薬物クリーンみえ推進キャンペーン」など広報啓発活動を行います。
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