部局名:地域振興部、農林水産商工部、県土整備部
施策番号
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施 策 名
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要求額(百万円)
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554
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過疎地域・離島・半島地域などの振興 |
955
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【2010 年度の目標】
産業の振興や地域文化の振興などにより、活力と魅力に富んだ地域の形成が図られ、人と自然が共生する地域づくりが進んでいます。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2001年度の目標
(2010年度の目標)
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過疎・準過疎地域の高速
アクセス30分市町村数 |
8市町村 |
8市町村 |
8市町村
(12市町村) |
離島地域の観光レクリエ
ーション入込客数 |
約48万人 |
約43万人
(見込み) |
約50万人
(約60万人) |
平成13年度要求方針
(地域振興部)
1)過疎地域等の活性化の総合的推進
新しい過疎地域自立促進方針に則った、過疎地域自立のために最も重要かつ緊急性の高い事業を当該地域住民及び市町村と十分に協議し、推進する。
2)離島地域活性化の総合的推進
離島については、関係者や離島住民の情報発信能力を高めるとともに、離島の活性化のために必要な今後の施策、事業を検討していく。
3)紀伊半島地域の活性化
(1) 集客交流の取り組みを拡大し、経済効果に繋げていく。
東紀州交流拠点施設や近畿道紀勢線など大規模プロジェクトが完成し大量集客が見込まれる時期までに、もてなしや受け入れ体制を整える。
(2) 紀北交流拠点施設は、平成12年度の検討結果を踏まえ、事業の推進に向け、事業化方式等の検討を行う。
紀南交流拠点施設は、優先交渉権者との協議がまとまり次第落札者と基本事業計画を締結し、その後SPCとの個々の事業契約の締結を行い事業を進める。
(3) 医療、福祉、防災、教育などの公共アプリケーションの構築、インターネット環境の整備が早く実現できるよう東紀州電子回廊構想を進める。
(農林水産商工部)
(1) 東紀州の基幹作物である柑橘類の生産振興を図るため、優良系統への品種更新、
品質向上対策を講じていく。
(2) 担い手確保と高齢農業者でも対応しうる農業形態を創生するため、梅の園地整備と創生事業を行う。
(3) 紀南地域を「たかな産地」として育成していくための戦略検討、販売展開の方向
付け、加工技術の向上について検討する。
(4) 紀南交流拠点の整備にあわせて、都市住民と紀南地域住民との体験交流の受け入れ体制の整備やダイビングスポットの整備を支援するとともに有機農産物生産活動を推進 する「紀南ゆうきの里」の創生事業を進める。
(県土整備部)
(1) 近畿自動車道伊勢線の勢和多気~伊勢西間の4車線化及び紀勢線の建設を促進する。
(2) 道路整備10箇年戦略に基づき、過疎地域と広域的な経済圏、生活圏、及び近隣 中核都市を結ぶ幹線道路の整備を推進する。
(3) 的矢港(渡鹿野)においては、平成14年度の完成を目指して物揚場、泊地などの整備を行う。
主な事業
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