部局名:地域振興部 、環境部
施策番号
|
施 策 名
|
要求額(百万円)
|
552
|
流域圏づくりの推進 |
193
|
【2010 年度の目標】
森林の適正な維持管理、河川の水質浄化、正常な流量の確保などにより、保水機能などの維持、増進や人間が多様な自然や生物と共生できる環境づくりが図られるとともに、流域の豊かな自然資源を生かした産業の振興により、地域経済が活性化しています。 |
項目
|
基準年度の状況
|
1999年度実績
|
2001年度の目標
(2010年度の目標)
|
上流と下流との連携による流域圏づくりの事例数 |
- |
2 |
県内4つの一級河川
(県内すべての一級
河川 (7)) |
宮川の水質
|
(1995年度)
全国一級河川中
水質第2位 |
全国一級河川中
水質 第6位 |
日本一水質のよい
一級河川
(同 上) |
宮川流域の生活排水処理率 |
(1995年度)
9.1% |
27.3% |
約27%
(44.7%) |
平成13年度要求方針
(地域振興部)
引き続き、宮川流域ルネッサンス事業の総合調整を行う。基礎的な調査事業は平成 12年度をもって概ね終了させる。
フィールドミュージアム計画をバージョンアップし、人と自然の共生をテーマに、 宮川流域全域に展開する。合わせて、地域と一体となった取組みを行い、水質ランキ ングの向上を図る。
また、流域圏づくりについては、引き続き、生活創造圏づくりと連携をとり、取組 みを進めていく。
(環境部)
平成11年度末の宮川流域における生活排水処理率は27.3%であり、平成13 年度目標を達成したことから、生活排水処理率のさらなる向上を図るため、県と市町 村が連携して施設整備に努める。
主な事業
- 宮川流域フィールドミュージアム(仮称)推進事業(要求額 136,663千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 宮川流域ルネッサンス事業の推進】
宮川流域ルネッサンス事業における「人と自然の共生」のシンボル・プロジェク トである奥伊勢フィールド・ミュージアムをバージョンアップして宮川流域全域に 拡大し、身近で魅力的なフィールドをフィールドミュージアムに組み込んでいく。
- 「宮川流域をメジャーに!」推進事業費(要求額 18,713千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 宮川流域ルネッサンス事業の推進】
全国的には無名に近い宮川流域を「日本一の清流」として、内外に認知してもら うため、普及啓発活動を行うとともに、流域内で活動するNPO等や宮川流域ルネッ サンス協議会の活動を支援する。
戻る
|