部局名:県土整備部
施策番号
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施 策 名
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要求額(百万円)
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541
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住民参画によるまちづくり |
169
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【2010 年度の目標】
地域の個性が生きる魅力ある美しい生活空間を備えたいつまでも住みたいまち、住みたく、訪れたくなるまちづくりが、住民の参画によって進んでいます。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2001年度の目標
(2010年度の目標)
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まちづくり協議会数
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10地区
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11地区
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15地区
(35地区)
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地区計画策定地区数 |
34地区 |
51地区 |
59地区
(100地区) |
平成13年度要求方針
住民参画のまちづくりを推進するために、県が先導役となって普及啓発を行い、住民に最も近い市町村が主体的にまちづくりの取り組みが行えるようしくみづくりを進める。また、市町村、県民、有識者等から意見をもらいながら「三重のまちづくり指針(仮称)」を策定し、住民、市町村、県の役割を明確にするとともに住民参画のまちづくりの促進を図る。
住民参加の維持管理については、美化ボランティアや道路の里親団体、道路、河川、都市公園の草刈りについての委託先自治会等の新規開拓を進める。また、道路事業の計画策定段階から住民参加で進める「住民参加型みちづくり事業」については、継続路線の進捗を図るとともに新規のモデル路線の選定を検討する。
景観やまちなみに代表される空間快適性の創造を図るため、三重県の代表的な観光地である伊勢志摩を重点地域に選び整備計画を策定する。
主な事業
- 住民参画のまちづくり協働事業 (要求額 5,398千円)
[所管部局名 県土整備部]
【基本事務事業名 住民参加のまちづくり推進事業】
住民参画のまちづくりを活発にするため、住民・団体・市町村・県等が協働で講 演会や交流会を開催し、まちづくり意識の普及・啓発を図るとともに、全国・県内からまちづくりに関する先進事例等の情報を収集し、各種情報の提供を行う。平成13年度はこれらの事業に加えて「三重のまちづくり指針(仮称)」の策定を行う。
- 住民参加の維持管理~ふれあいの道里親事業~ (要求額 3,190千円)
[所管部局名 県土整備部]
【基本事務事業名 住民参加のまちづくり推進事業】
県が管理する道路の区域において、年間を通じて除草、清掃などの維持活動を実 施する地域住民、地域ボランティア等の団体を里親団体として認定し、活動に必要な物品の提供及び保険料を負担する。
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伊勢志摩快適空間創造事業 (要求額 15,757千円)
[所管部局名 県土整備部]
【基本事務事業名 美しい景観づくり事業】
三重県の代表的な観光地である伊勢志摩の快適空間性を創造するために、地域住民、学識経験者、市町村、県をメンバーとする策定委員会を設置し、整備計画の策定を行う。
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