部局名:地域振興部、生活部
施策番号
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施 策 名
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要求額(百万円)
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521
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情報通信基盤の整備と公共サービスの高度化 |
1,453
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【2010 年度の目標】
県内どこでも、必要な時にいつでも、子どもから高齢者、障害者まで誰でも、情報の受発信ができる多様な情報通信基盤が整備されるとともに、情報ネットワークを活用した広域的な行政サービスや公共サービスが提供され、地域格差なく機会均等に情報が得られる快適な生活が実現されています。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2001年度の目標
(2010年度の目標)
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CATVの視聴可能エリア
(加入可能世帯/全世帯) |
約51% |
66.1% |
60%
(80%) |
携帯電話の市町村(役場
付近)での使用可能エリア |
92.8% |
100% |
100%
(2000年度 100%) |
高速・大容量通信網の利用
可能エリア(10Mbps程度) |
約14% |
57.3% |
35%
(おおむね 100%) |
ワンストップ&ノンストップサービス
提供市町村
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- |
- |
ワンストップ&ノンストップサービスの基盤となる県庁WANの整備
(全市町村) |
県土総合空間データベース
システムの構築
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- |
森林資源管理
情報システムの導入 |
システムの基盤となる県土ベース
マップの整備
(全県的なシステムの概成) |
平成13年度要求方針
(生活部)
三重県個人情報保護懇話会からの提言を受けて、平成13年第4回県議会定例会議への上程を目標に、個人情報保護の制度化(条例の制定)を図る。
(地域振興部)
情報通信基盤の整備について、ケーブルテレビ未整備地域の解消に努めるとともに、広域的なネットワークの構築を進める。これにより、情報の共有化、情報の受発信の容易性・効率化の向上を推進する。
ケーブルイントラネットワーク事業で整備したネットワークと研究ネットワークの一体的運用(双方向)を行う。併せて、未接続庁舎との接続を進める。
また、行政WANのインフラとしての応用を検討し、エリアの拡大と局間の接続の推進を図る。
CWJ(サイバー・ウェイブ・ジャパン)による安価で高速大容量の情報通信環境整備を促進するとともに、データセンターやIX(インターネット・エクスチェンジ;相互接続点)、各種のアプリケーションの提供を視野に入れた国内・国際ネットワークの整備を検討する。
総合行政ネットワークシステムの構築について、国と県とを接続したネットワークとして整備し、市町村とのネットワーク化についても積極的に推進していくとともに、住民基本台帳ネットワークシステムの構築についてもシステムの基盤整備を行う。
電子申請に対応した、国の認証システムと整合性のとれた県の認証システムの構築を検討する。
GISについて、庁内における事務事業の効率化、高度化を図るとともに、県民に対して行政情報提供サービスの高度化を図るためのシステム整備を推進する。
主な事業
- 個人情報保護対策費(要求額 2,106千円)
[所管部局名 生活部]
【基本事務事業名 個人情報の保護と安全対策等】
個人情報保護制度の制度化を図るため、個人情報保護懇話会の提言を受け本県 における個人情報保護対策の在り方を検討し、これらを踏まえて条例を制定する。
- 新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業費補助金(要求額730,566千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 デジタルコミュニティズ総合推進事業】
高速大容量の双方向通信が可能なケーブルテレビを整備する地方公共団体及び第三セクターに対して助成を行い、情報化の均衡ある発展を図ります。
- サイバーベース推進事業費(要求額387,738千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 デジタルコミュニティズ総合推進事業】
「国際IX構想&全国WAN構想」の三重県での実現、県域内のIPネットワークの構築、行政&ビジネスプラットフォームの整備、行政サービス等各種サービスの普及・展開、志摩サイバーベースセンターの運営やITを活用した障害者就業支援事業等に取り組みます。
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