部局名:総合企画局(科学技術振興センター)
施策番号
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施 策 名
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要求額(百万円)
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514
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科学技術交流の推進 |
749
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【2010 年度の目標】
公設試験研究機関と県内の高等教育機関、国立研究機関、民間企業との間で情報交換や人材、 技術の交流が図られ、視野の広い研究開発が行われるとともに、科学技術をになう人材が育っ
ています。
また、国内外との交流や共同研究などが実施されるとともに、国際会議などの開催により、 地域の研究成果が広く発信されるなど、国際的な科学技術の拠点が形成されています。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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国際的な科学技術会議の開催回数 |
年1回 |
- |
年1~2回
(年3回) |
平成13年度要求方針主な事業
(総合企画局科学技術振興センター)
地域のニーズに対応した研究開発を推進するため、三重大学を始めとする高等教育機関、企業との連携を強化し、研究の効率と実績をあげます。また、先導的な分野に係る研究の方向性についての調査、検討を行い、共同研究やプロジェクト研究等へと発展させていきます。
「みえサイエンス・アカデミー」の運用により、幅広い県民の意見・ニーズを集約し、科学技術振興施策に反映していきます。
さらに、広く県民に開かれた試験研究を効率的に実施するため、研究評価システムを活用するとともに、研究成果については、特許を取得し、地域への普及を図ります。
主な事業
- 共同研究事業 (要求額 27,967千円)
[所管部局名 総合企画局科学技術振興センター]
【基本事務事業名 共同研究事業】
研究者が互いの知識、技術を最大限に発揮し、独創的な研究を効率的・効果的に進めるため、次のテーマについて産学官による共同研究を実施します。
・多自然型河川づくりに関する研究
・伊勢湾の生態系の回復に関する研究
・環境ホルモン類に関する研究
- 先導的研究企画費 (要求額 6,183千円)
[所管部局名 総合企画局科学技術振興センター]
【基本事務事業名 研究企画事業】
時代の研究ニーズであるバイオテクノロジー、機能性食品新素材に関する研究開発の方向等について検討を行い、プロジェクト研究等へと発展させ、技術開発を推進します。
- サイエンスアカデミー運営費 (要求額 2,233千円)
[所管部局名 総合企画局科学技術振興センター]
【基本事務事業名 研究交流事業】
幅広い生活者起点の科学技術振興を図るため、特別顧問、住民、企業・大学等の有識者で構成する「サイエンスアデミー」を設置し、科学技術に関する県民ニーズや地域課題の把握、施策提言等を通じて施策に反映します。
- 研究評価システム推進費 (要求額 1,557千円)
[所管部局名 ・麹㈱驩諡ヌ科学技術振興センター]
【基本事務事業名 研究評価事業】
県民に期待される試験研究を適確かつ効率的に実施するため、研究テーマについて第三者による厳正な評価(事前・中間・事後)を行い、その評価結果を予算配分に反映します。
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