部局名:環境部 、総合企画局(科学技術振興センター)
施策番号
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施 策 名
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要求額 (百万円)
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322
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大気環境の保全 |
385
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【2010 年度の目標】
一人ひとりの生活様式や事業活動が大気環境に配慮したものとなり、窒素酸化物などの大気汚染 物質や二酸化炭素(CO2)などの地球環境に関わる物質の排出が削減されています。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2010年度の目標
(2010年度の目標)
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大気汚染の環境基準 |
(1995年度)
一部未達成
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一部未達成
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全地域において
おおむね達成・維持
(全地域において
達成・維持)
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大気汚染の
県環境保全目標 |
(1995年度)
一部未達成 |
一部未達成 |
全地域において
おおむね達成・維持
(全地域において
達成・維持) |
低公害車
(LEV車を含む)
の導入台数 |
(1995年度)
372台 |
(1998年度 )
692台 |
10,000台
(10,000台) |
二酸化炭素排出量 |
(1990年度)
一人当たり排出
3.41t |
(1997年度)
3.99 t-C/人 |
温暖化防止京都会議を
踏まえできる限り削減 |
ごみ固形燃料(RDF)
化施設導入市町村割合 |
0% |
1.4%
(1町) |
22%、
15市町村
(40%) |
市町村の
フロン回収実施率
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(1995年度末)
3% |
86% |
100%
(早急に100%) |
平成13年度要求方針
(環境部)
ダイオキシン類やベンゼン等の有害大気汚染物質の大気環境調査を、12年度に引き続き実施し、結果を公表する。
本県の温暖化対策を推進するため、平成11年度に「三重県地球温暖化対策推進計画」を策定し、1990年に対して2010年の温室効果ガスの排出量を6%削減する目標を設定した。この温暖化対策の推進を図るため、普及啓発を努めるとともに、推進計画の進行管理を行う。特に、市町村や燃料等の使用量が多い一定規模以上の事業者に対して、実行計画策定の促進を図る。
(総合企画局科学技術振興センター)
酸性雨・酸性霧の実態把握を継続して行うとともに、新たに、発癌性や内分泌攪乱作用が疑われる大気中化学物質の動態解明に関する研究を行う。
主な事業
- ダイオキシン等環境調査事業(要求額 84,998千円)
[所管部局名 環境部]
【基本事務事業名 有害大気汚染物質対策の推進事業】
ダイオキシン類や有害大気汚染物質の県内における汚染状況を把握するとともに、その結果をわかりやすく公表する。
- 地球温暖化対策推進計画促進事業(要求額 2,222千円)
[所管部局名 環境部]
【基本事務事業名 二酸化炭素排出抑制対策の推進】
三重県の温室効果ガス排出量削減目標を達成するために、温暖化の現状や、温暖化が及ぼす影響 について、メディア等により周知を図り温暖化問題についての共通認識を図る。その上で「三重県 地球温暖化対策推進計画」に基づき、県民、企業と協働して産業・運輸、民生の3部門に必要な削 減施策を積極的に取り組む。
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