部局名:環境部
施策番号
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施 策 名
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要求額 (百万円)
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312
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生物の多様性の確保 |
48
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【2010 年度の目標】
人間の生存基盤である生態系への配慮が進み、多様な野生生物の生育・生息環境が保全、創 出され、生物の多様性が保たれています。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2010年度の目標
(2010年度の目標)
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レッドデータ ブック
記載種数 |
(1994年度)
植物322種
動物136種
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-
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6か所
(11か所)
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原生的自然地域等
公有地化面積 |
147ha |
147ha |
177ha
(250ha) |
自然海岸等の
延長距離
(自然海岸、
半自然海岸) |
(1993年度)
759Km |
754Km |
概ね 現状維持
(同 上) |
多自然型護岸延長 |
(1995年度末)
15河川 約 7Km |
30河川 約17Km |
35河川約20Km
(45河川 50Km) |
作業療法士数 |
85人 |
123人 |
150人
(300人) |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2001年度の目標
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2010年度の目標
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レッドデータ
ブック
記載種数 |
(1994年度)
植物322種
動物136種 |
- |
1994年度の
レベル で維持 |
同 左 |
野生生物保護
地区等箇所数 |
(1995年度末)
90か所 |
99ヶ所 |
102か所 |
111か所 |
ビオトープ
(野生生物の
生息空間)
の整備箇所 |
(1995年度末)
0か所 |
6ヶ所 |
9か所 |
30か所 |
平成13年度要求方針
(環境部)
広範な県民、市町村、関係部局との連携・協力のもとに野生動植物の生息情報を継続的に収集し、森林GISを活用した野生動植物の保護管理を推進する。
県民の自然に対する意識の高揚を図るため、平成12年度に地域が自ら選んだ「地域が守りたい自然・野生動植物」のうち、特に保護・保全が必要な箇所について生態調査等を行うとともに、地域が行う生物生息箇所の環境整備など必要な整備を市町村と連携して支援し、保護・保全を推進する。
広範な県民の自然環境保全活動への参加・協働を促すため、地域住民と一体となって環境教育を推進する人材を、自然観察指導員講習会を通じて養成する。
主な事業
- 野生生物緊急保全事業(要求額 6,887千円)
[所管部局名 環境部]
【基本事務事業名 貴重・希少な野生生物の保護事業】
地域で守りたい自然・野生動植物の生態調査、自然観察会を実施することにより、地域住民の保全意識の高揚や保護活動の活発化を図るとともに、移入種対策の推進、アドバイザーの配置、自然観察指導員の養成を行い、県民と協働した野生生物保護対策を推進する。
- 特定鳥獣保護管理計画策定・実施事業(要求額 9,821千円)
[所管部局名 環境部]
【基本事務事業名 貴重・希少な野生生物の保護事業】
野生鳥獣の地域個体群を長期的、安定的に維持し、人と野生鳥獣との共存を図るため、科学的 知見に基づき、個体群、個体数の管理などについて目標、方法を定め、狩猟制限等の設定、被害 防除対策などを実施し保護管理を推進する。
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