部局名:健康福祉部、地域振興部、病院事業庁
施策番号
|
施 策 名
|
要求額 (百万円)
|
231
|
医療提供体制の整備 |
17,089
|
【2010 年度の目標】
県内どこで生活していても、また救急時においても患者本位の医療提供体制が整備されています。 |
項目
|
基準年度の状況
|
1999年度実績
|
2010年度の目標
(2010年度の目標)
|
特定地域遠隔画像診断システム
導入医療機関数 |
12機関
|
18機関
|
18機関
(42機関)
|
救急救命士配置率 |
18.7% |
38.1% |
52% (100%) |
高規格救急車配備率 |
21.8% |
26.4% |
46% (100%) |
医薬分業率(外来患者) |
14.7% |
26.7% |
50% (70%) |
骨髄バンク登録者数
|
1,201人 |
1,943人 |
2,300人
(4,200人) |
平成13年度要求方針
(健康福祉部)
県としてあるべき医療体制に向け、医療機関相互の役割分担や紹介等の協力・連携体制、並びに救急医療やへき地医療体制の充実を図るとともに、医療機関の整備促進に努めます。また、医療情報のデータベース化等、ITを取り入れることにより医療の質的向上が図れるよう検討します。
若者(特に高校生)へ献血を理解してもらうための普及啓発とともに県内医療機関が必要とする血液製剤等を確保するため献血推進を図ります。
(地域振興部)
救急救命士を引き続き養成していく必要があるため、概ね22名前後の年間養成人数を増加させる方法を検討していきます。また、高規格救急車の配備については、今後数年が救急自動車の更新時期と重なり国庫補助金枠が限られる中で、県民の救急に対する要望に対応できるよう、新規購入、更新に対して県として支援していきます。
(病院事業庁)
平成13年度が「三重県病院事業経営健全化計画」の最終年度であることから「同推進プラン」に示された約250の改善項目を着実に実施することにより、機能の健全化と収支の健全化(4病院で収支の均衡を図る)の目標を達成し、良質で満足度の高い医療サービスを提供します。
主な事業
- かかりつけ医推進試行的事業(要求額 6,621千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 患者本位の医療の推進事業】
地域住民にかかりつけ医の普及啓発を行い、相談窓口の設置やかかりつけ医の紹介体制を整備することにより、地域に密着した包括的な医療の充実を図ります。
- 高校生献血推進事業(要求額 8,299千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 献血推進事業】
高校生に対する高校生による献血サポーター制度、マスメディア等を通じた啓発活動等を通じて高校生等の若年者に献血の啓発を行います。
- 消防施設等整備費補助金(要求額 95,482千円)
[所管部局名 地域振興部]
【基本事務事業名 消防力向上支援事業】
市町村・一部事務組合が行う高規格救急自動車購入等消防施設整備に係る経費について、補助を行い、地域の消防・救急体制の充実を図ります。
- 高度医療機器の整備
[所管部局名 病院事業庁]
【基本事務事業名 三重県病院事業】
(1)脳神経外科の新設に伴う機器整備 [志摩病院]
(要求額 104,985千円)
(2)診療機能の充実・強化のための機器整備(CT装置)[総合医療センター]
(要求額 243,390千円)
戻る
|