部局名:健康福祉部、総合企画局(科学技術振興センター)、教育委員会
施策番号
|
施 策 名
|
要求額 (百万円)
|
222
|
健康づくりと保健予防の推進 |
4,116
|
【2010 年度の目標】
子どもから高齢者にいたるまで、健康に関する正確な情報が入手できるとともに、健診や相談をはじめとしたさまざまなサービスを活用できたり、民間施設との機能分担が図られ、一人ひとりの健康づくりが進んでいます。 |
項目
|
基準年度の状況
|
1999年度実績
|
2010年度の目標
(2010年度の目標)
|
生活習慣病死亡率 |
(1995年)
61.6%
|
60.5%
|
60%
(55%)
|
日常運動時間(成人) |
(1994年)
(早歩き)10分/日 |
9.5分/日 |
早歩き 12分/日
(早歩き 30分/日) |
カルシウム摂取量
(1日当たり必要量比) |
(1994年度)
84.2%
(505.2mg/日) |
90.5%
(543 mg/日) |
90.0% (540mg/日)
(100% (600mg/日)) |
8020達成者の割合 |
(1993年)
8.9% |
21.4% |
13.5%
(20%) |
基本健康診査受診率
|
34.8% |
44.0% |
46.6%(見直し後)
(55% (全国中位以内)) |
平成13年度要求方針
(健康福祉部)
「ヘルシーピープル・みえ21」及び「健康づくり条例(仮称)」に基づき、総合行政として健康づくり施策を推進するとともに地域特性、ライフサイクルに応じた多様な取り組みが県民、関係機関、NPO等との連携、協働により創出、提供されるよう事業の推進体制を整備します。
また、科学的根拠に基づいた健康づくり施策を展開するため、情報の分析、整理、提供を推進します。
県の公共関与のあり方を見直し、保健所で行っている依頼検査及び検診については、平成12年度末に、総合保健センターについては、平成13年度末に廃止することとします。
難病対策については、引き続き実施していくとともに、肝疾患対策については抗体検査及び治療費補助の必要性について、過去の実績を検証し見直しを行います。
(総合企画局科学技術振興センター)
公衆衛生の向上及び増進を図り、県民の健康づくりと保健予防を推進するため、感染症の発生予防とまん延防止、食中毒の予防等に関する研究を行います。
また、県市町村における地域保健活動を推進するため、地域保健関係職員を対象として専門的・技術的研修指導を継続して行います。
主な事業
- 県民健康づくり協働事業費(要求額 5,846千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 健康づくり総合推進事業】
「ヘルシーピープル・みえ21」に基づき県民、関係機関、NPO等との協働による健康づくりを推進するため、施策に対する評価システムの構築、情報提供システムの構築、地域での協働体制の整備等を実施します。
- こころのネットワークづくり事業費(要求額 8,239千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 こころの健康づくり推進事業】
リストラ、家庭内暴力、災害、事故等による心の傷やその後の重い障害に対し、関係機関とネットワークを構築することにより、生涯を通じた心の危機への支援体制を整備します。
- 特定疾患治療研究医療費補助事業(内 肝疾患対策事業)(要求額 800,730千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 難病対策事業】
肝疾患患者の早期発見を図るため、抗体検査の実施により早期治療、継続管理を行います。
また、既感染者は医療費が高額であるので、この負担を軽減させるため、一定の治療に対する医療費の給付を行います。
戻る
|