部局名:生活部、健康福祉部、警察本部
施策番号
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施 策 名
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要求額(百万円)
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123
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青少年の健全育成 |
127
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【2010 年度の目標】
社会参加活動の機会の提供や青少年の活動の拠点となる場づくり、身近な自然や遊び場が整備され、青少年が、文化・スポーツ活動や多様な社会活動に参加しているとともに、社会規範やルールを身につけ、自己を確立し、連帯性・協調性をはぐくんでいます |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2001年度の目標
(2010年度の目標)
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青少年育成県民会議が登録している青少年育成有志指導者数 |
155人
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156人
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450人
(1,000人
各小学校区へ2人)
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青少年育成県民会議の会員数 |
771会員 |
744会員 |
1,000会員
(1,500会員) |
青少年のさまざまなボランティア活動体験率
バザーや廃品回収
地域の清掃や美化運動
地域の行事・子供会などの世話
施設・一人暮らしの高齢者の慰問 |
(1994年度)
53.3%
49.5%
32.0%
17.8% |
24% |
70%(100%)
65% (90%)
45% (60%)
25% (40%) |
平成13年度要求方針
(生活部)
青少年の社会規範の確立や自立性を高めるため、新たに中学生インターンシップ(職場体験活動)事業に取り組みます。
この事業は、自分の将来の生き方や進路を模索しはじめる中学2年生を対象として、学校、家庭、地域社会が一体となって、地域ぐるみで職場体験活動を組織し実施することで、生徒の個性の伸長、望ましい職業観の醸成、社会規範の確立、地域の住民や家庭とのふれあいを体得させ、 ひいては「生きる力」をはぐくむとともに、「地域の子どもは地域で育てる」という気運を高めよ うとするものです。
平成12年度からスタートした「青少年健全育成ビジョン推進事業」(ラジオ番組制作・放送)についても引き続き取り組み、青少年の居場所づくりや社会参画を推進していく。
また、津駅前ビルに開設する青少年交流センター(仮称)を活用し、青少年の居場所の拠点づくりを行うほか様々な情報の収集や人材の発掘に取り組み、青少年を取り巻くネットワークの構築を図ります。
このほか、平成13年についても引き続き総合行政に取り組み、青少年健全育成ビジョンの実現に向け関係機関のより一層の連携を強化し、事業の廃止や整理統合を進め、効率的な予算要求に努めます。
(健康福祉部)
薬物乱用者の増加や低年齢化が進んでいる現状を打開するため、関係機関の有機的な相互の連携を図りながら、総合的啓発活動である県民100万人啓発5ヶ年計画を推進し、また、こころの健康センターの薬物相談機能を充実し、それを中核とする薬物相談ネットワークを構築します。
(警察本部)
少年非行の防止と被害少年の支援等を図るため、引き続き少年サポートセンター活動の充実・強化に努め、地域社会と一体となったサポート・システムの構築を進めます。
主な事業
- 中学生インターンシップ事業(要求額11,585千円)
[所管部局名 生活部]
【基本事務事業名 青少年の社会参加活動の促進事業】
県内の中学2年生を対象に、一定期間、地域の職場、福祉施設、農林漁業、公的機関等において、勤労生産、職場体験、福祉体験等の活動をさせます。
- 青少年健全育成ビジョン推進事業(要求額7,405千円)
[所管部局名 生活部]
【基本事務事業名 青少年の社会参加活動の促進事業】
FMラジオ番組の制作・放送を核にして、青少年の居場所づくりやネットワークの構築を推進するとともに、青少年からの意見や政策提言を施策に反映させます。
- 薬物乱用防止対策事業費(要求額9,664千円)
[所管部局名 健康福祉部]
【基本事務事業名 薬物乱用防止対策事業 】
厳しい薬物情勢に対処するため、関係機関との連携を図りながら、総合的啓発活動を推進し、また薬物依存者の治療、再発防止のための相談・支援等を実施します。
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