部局名:教育委員会
施策番号
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施 策 名
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要求額(百万円)
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121
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生涯学習の推進 |
619
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【2010 年度の目標】
住民一人ひとりが自己実現をめざして学習を継続し、生きがいのある生活をおくれ、学びたい人がだれでも、いつでも、どこでも、興味や必要に応じて学ぶことのできる生涯学習社会が実現しています。
社会、経済の変化に対応するため、社会人を中心に、高等教育機関、高等学校などにおいてのリカレント学習が盛んになり、その学習した成果が職業生活の中で適切に評価される環境になっています。 |
項目
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基準年度の状況
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1999年度実績
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2001年度の目標
(2010年度の目標)
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住民一人あたりの生涯学習にかける 時間 |
11.5分/日
(1992年度) |
- |
15分/日
(23分/日) |
公立学校施設(校舎)の地域開放率 |
18.6% |
19.2%
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40 %
(100 %) |
住民一人あたりの公立図書館利用 回数(年間)
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1.7回/人
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1.86
回/人 |
2.3回/人
(3.4回/人) |
平成13年度要求方針
住民一人ひとりが自己の実現を図り、生涯学習の機会を持つことができる生涯学習社会を構築するには、行政機関だけでなく、県民、民間団体、学校、企業などによる取り組みが必要であることから、全国生涯学習フェスティバルで培ったノウハウを活かし、県民等との協働を進め、生涯学習ネットワーク化を行う。
また、学校週5日制が、平成14年度より実施されることから、子どもの活動の受け皿として地域・家庭・学校の連携を拡げ、様々な生涯学習の機会や場について三重県生涯学習審議会で検討を行い答申をいただく。
県民にとって身近な生涯学習施設である図書館においては、現行の図書館総合目録システムを改善することにより、住民サービスの向上を行う。さらに、 県民の要求に応えられる資料提供、生涯学習支援、地域文化の創造に貢献できる図書館を目指す。
主な事業
- 生涯学習みえ総合推進事業(要求額8,948千円)
[所管部局名 教育委員会]
【基本事務事業名 生涯学習総合推進事業】
学校週5日制に向け、子どもの活動を地域でどのように支援するかについて、三重県生涯学習審議会において検討するとともに、生涯学習フェスティバルに集結した学習者・団体・企業及び行政をネットワーク化し、学習機会の組織化・体系化を図り、協働による事業の具体方策 の検討を行う。
- IT革命時代の三重県図書館づくり事業(要求額12,330千円)
[所管部局名 教育委員会]
【基本事務事業名 図書館整備充実事業】
県内全域の住民が地域の図書館等から県立図書館を利用できるよう、県立と市町村図書館がコンピュータ等による連携の充実を図るとともに、迅速な資料搬送システムを確立する。
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