科学技術を育む風土の形成（科学技術）
関連項目：科学技術を育む風土の形成（科学技術）
事 業 内 容 予算額（千円）
1. 三重科学技術の推進 10,166
〔企画振興部〕
科学技術振興の基本方向の提言を踏まえて、具体的な施策を明確
にする科学技術振興計画の策定や共同研究開発テーマを発掘する調
査等を実施します。
2. 環境モニタリングシステムの研究開発 7,500
〔環境安全部〕
環境汚染物質を測定するために高性能なバイオセンサーを用い、
移動可能なモニタリングステーションを開発します。
3. 焼却灰からの資源化技術の開発研究 1,917
〔環境安全部〕
ゴミや汚泥等の各種焼却灰中に含まれている金属類を、資源とし
て回収する方法を確立することにより、廃棄物の有効利用と処理問
題の解決を図ります。
4. （新）産学官共同研究プロジェクトの推進 94,107
〔商工労働部〕
地域の産学官が共同して廃棄物の減量化・資源化を目指した技術
開発を実施します。
5. （新）テクノブレーン育成事業 5,100
〔商工労働部〕
大学教官等のアイデア段階のテーマに対し研究費を助成し、自ら
起業化に結びつけたり、ベンチャー企業を目指す中小企業者等へ活
用可能な技術シーズを提供するなど、新規産業の芽となる技術を発
掘します。
6. 自然エネルギー利用増養殖システムの開発 50,000
〔農林水産部〕
貧酸素水塊、赤潮等の環境悪化に対応するため、自然エネルギー
を利用した水質浄化システムを開発します。
7. 海底汚泥堆肥化技術の開発 30,000
〔農林水産部〕
海底汚泥を堆肥化し、資源の有効利用を図るため、東京大学に委
託して、技術開発を進めます。
8. （新）深層水利用の調査 1,392
〔農林水産部〕 熊野灘沖（大王～熊野）の水深500mの等深線に沿い、各地点で各
層の海水を採取し、成分分析を行い、深層水の多面的利用の検討を 行います。
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