桑名市立長島中部小学校において、ミエトイキャラバンin長島中部小を開催しました。
このイベントは、「もりボール」などの木のおもちゃを通じて、たくさんの子どもたちに木に触れて、感触を楽しむことで、木の特性や質感を肌で感じ、木の文化や森林・林業への理解を深めることを目的に、長島中部小学校PTA文化部及びみえ森づくりサポートセンターと協働で実施しました。
イベントの概要
開催日時:平成30年1月27日(土)9時~11時
開催場所:桑名市立長島中部小学校 多目的室
参 加 者 :長島中部小学校の生徒431人とその保護者
イベントの様子
会場には、「もりボール」をはじめ、38種類の木のおもちゃを用意しましたが、低学年から高学年まで、たくさんの生徒が訪れ、自分の気に入ったおもちゃを手に取り、友達と一緒に楽しそうに遊んでいました。
会場では「森林クイズ」を掲示しましたが、子どもたちは「桑名市の森林率は?」「桑名市の木は?」と言った、地元の森林に関する問題や、「スギの木はどっちでしょうか?」と言った問題に挑戦しながら、森林や林業についての知識を深めました。
たくさんの木のおもちゃの中でも、けん玉やダルマ落としと言った昔ながらのおもちゃが人気でした。