研修の概要
開催日時:平成30年1月20日(土)10時から15時開催場所:亀山市関町沓掛 地内
講 師:NPO法人 森林の風
参 加 者 :チェンソーを用いた森林整備に関心のある一般県民 11人
研修の様子
チェンソーの基本的な操作法と安全な服装、そして、かかり木処理に使う道具の説明がありました。そのあとに、各々の経験年数などに応じて3つの班に分かれ、実際に伐倒体験をしました。
チェンソー初心者の班では、まず、チェンソーの持ち方やエンジンのかけ方を習い、その後に、伐倒の際の「受け口」「追い口」の作り方を習いました。
お昼休みには、伐倒技術を紹介したDVDを鑑賞して、様々な伐倒方法について学びました。
午後からは、時間の許す限りチェンソーを使った伐倒体験をしました。
実際に伐った木の切り株を見ながら、受け口と追い口のつけ方の振り返りをしたり、かかり木処理の方法について検討したりしながら、安全な伐倒方法について体験を通じて学びました。