当日は、乳幼児から小学生までの子供たち約60人と、その保護者約30人が参加して、森のクイズに挑戦したり、木のおもちゃで遊んだり、また、手鋸を使って自分で丸太を切りだし、切った木の円盤に絵付けをしました。
森のクイズでは、会場近くを流れる員弁川の水源にある山の名前や、会場の持ち込まれた「モリボール」が何の木でできているのかをみんなで考えました。
丸太切りでは、参加した子供たちは、「手が痛い。」「なかなかできない。」と言いながらも、一生懸命になって自分の力で丸太を切りだしていました。
また、切り出した木の円盤に思い思いの絵を描いて、自分だけの木のメダルづくりをしました。
木のおもちゃコーナーでは、三重県林業技術普及協会の協力でたくさんの木のおもちゃを体験することができ、まだ、お座りもままならない乳児から、小学生高学年の子供たちまで木の香りとぬくもりを感じながら木のおもちゃで楽しい時間を過ごしていました。中でも、木ゴマは小学生に人気で、タコ糸の巻き方や投げ方をなどを教えてもらって、何度も挑戦していました。