新型コロナウイルス感染症の発生に係る献血血液の
安定的な確保のための対応について
今般の新型コロナウイルス感染症の発生を受け、感染拡大を防止する観点から、県内でも各種イベントの中止等、様々な対策が実施されているところですが、これらの影響により、県内でも企業等で実施予定の献血が中止になるなど、献血血液の確保に影響が生じています。今後、さらに献血者が減少した場合、有効期限が短い血小板製剤や赤血球製剤について、医療機関への供給に支障をきたす可能性もあります。
血液は長期保存ができないことから、現在、三重県及び日本赤十字社では、日々安定的に献血血液を確保するための対策を実施しております。
新型コロナウイルス感染症に関する最新の献血情報等については、以下のページをご参照ください。
・日本赤十字社ホームページ (外部ホームページ)
三重県内の情報についてはこちら
・三重県赤十字血液センター(外部ホームページ)
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される現在でも、毎日約3,000人の患者さんが輸血を必要としております。
尊い命を救うために、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。