員弁川などに水位計を新設しました(H31.3.25)
桑名建設事務所では、県が管理する管内63河川のうち5河川8箇所に、新たな水位計を設置しました。この水位計は、洪水の危険が高まったときに、リアルタイムで河川の水位情報を提供し、円滑な警戒避難体制に役立てるために新設するもので、洪水時に特化した「危機管理型水位計」と呼んでいます。
「危機管理型水位計」の設置は、国土交通省が進める「中小河川緊急治水対策プロジェクト」の取組の一つで、洪水時の水位監視を目的とする危機管理型水位計の設置を進めており、通常時は1日1回のみ水位を計測しますが、洪水時には10分間隔で計測します。
桑名建設事務所管内では、平成31年度末までに22河川25箇所で設置する予定です。
1 設置箇所(平成30年度分)
員弁川(桑名市大字桑部:桑部橋、桑名市大字繁松新田:金井橋、東員町南大社:大社橋)
新堀川(桑名市大字立田町:干拓橋)
三孤子川(東員町中上:前川橋、いなべ市大安町南金井:鶴沢橋)
養父川(いなべ市大安町梅戸:宮川橋)
鍋田川(木曽岬町大字和富:鍋田下樋管)
2 運用方法
危機管理型水位計運用システムにて洪水時にリアルタイムで水位情報を閲覧できます。( 水位情報を表示するウェブサイト:https://k.river.go.jp/ )
青川砂防(後谷川えん堤)工事現場の見学会を開催しました(H31.2.16)
桑名建設事務所では、地域の皆さんに①事業の目的・効果を理解していただくこと②工事施工を担っている建設業の役割を理解していただくこと③公共施設や工事へ関心を高めていただくこと等を目的に毎年「工事現場見学会」を開催しています。
2月4日(月)(一社)三重県建設業協会桑員支部との共催で、いなべ市立治田小学校の4年生を対象に、近年の多発する災害に備え、土砂災害の危険性は身近なものであることや、砂防設備の果たす役割について理解を深めていただくため、いなべ市北勢町内で施工中の青川(後谷川)砂防工事現場の見学会を行いました。
○青川(後谷川)砂防工事について
竜ヶ岳を源流とする青川は、治田小学校学区内のいなべ市北勢町新町を流れる渓流で、土石流などの土砂災害が生じるおそれがあることから、現在、土砂災害の危険から人命や財産を守るため「砂防堰堤工事(さぼうえんていこうじ)」を進めています。
見学会当日は、工事中の砂防えん堤を見学してもらうとともに、建設工事の作業体験をしていただきました。
1 見学会概要
場所 二級水系員弁川水系青川砂防(後谷川えん堤)工事の施工現場
(いなべ市北勢町新町)
内容 土砂災害に備える砂防事業の説明及び作業体験
参加者 治田小学校4年生21名(引率教員3名)
その他 今回の見学会は三重県桑名建設事務所と一般社団法人三重県建設業協会桑員支部の共催により実施
しました。
2 工事概要
工 事 名 二級水系員弁川水系青川砂防(後谷川えん堤)工事
工事場所 いなべ市北勢町新町 地内
内容 砂防えん堤工(高さ14.0m、コンクリート打設量562m3)
施工業者 株式会社三輪建設
工期 平成30年9月26日から平成31年6月17日
詳細につきましては、こちらをご確認ください。
平成30年度桑名圏域県管理河川水防災協議会について(H30.10.1)
平成30年8月28日に平成30年度第1回桑名圏域県管理河川水防災協議会を開催しました。
詳細につきましては、こちらをご確認ください。
管内図を公開します(H30.8.15)
管内の屋外広告規制図および河川砂防図を公開します。砂防指定地は緑で着色してあります(指定地界は要確認)
・屋外広告
・河川砂防図
砂防指定地を公開します(H30.7.17)
管内の砂防指定地を公開します。砂防指定地は小字ごとに指定してあります。
詳細は下記のリンクをクリックしてください。
・桑名市
・いなべ市
・東員町
平成30年度優良工事表彰式を行いました(H30.7.13)
平成30年7月9日(月)に平成29年度に完成した工事の受注者を対象とした優良工事表彰式を行いました。
詳細につきましては、こちらをご確認ください。
平成30年度優良工事表彰式を行います(H30.7.2)
平成30年7月9日(月)午前10時から優良工事表彰式を行います。
詳細につきましては、こちらをご確認ください。
鎌田交差点の切替を行いました!!(H30.6.16)
主要地方道北勢多度線の鎌田交差点を、平成30年6月16日に新しい交差点に切り替えました。
これにより、交差点の車の流れがスムーズになりました。
施工前
施行中
施工後