参加人数は、鳥羽市会場で鳥羽市職員22名、熊野市会場で熊野市職員23名でした。
研修では、初めに「東日本大震災から学ぶ事前復興まちづくりの意義」をテーマに、三重大学大学院の三宅教授からご講演いただいたほか、UR都市機構から「URの復興支援における教訓等」について、ご講演をいただきました。その後、大規模地震による被害想定を踏まえた復興まちづくりの検討と発災後の復興手順を、復旧・復興支援経験を有するUR都市機構職員の支援を受けながら、グループワークを通して学びました。
今後も、市町職員が復興事前準備に理解を深めていただけるよう研修内容を改善しながら、継続的に事前復興まちづくりの取組を進めていきます。
○事前復興まちづくり演習の様子
三重大学大学院三宅教授による講演(鳥羽市) |
グループワークの様子(鳥羽市)
|
グループワークの様子(熊野市) |
各グループによる発表(熊野市) |