令和5年のゴールデンウィーク期間(令和5年4月29日から5月7日までの9日間)の県内主要観光施設(23施設)の観光入込客数(延数)は、1,830,700人となりました。
また、比較可能な21施設における1日あたりの入込客数を、令和4年、令和3年及びコロナ禍前の平成30年と比較したところ、令和4年比では5.1%の増、令和3年比では60.8%の増となり、平成30年比では79.0%まで回復しました。
1 調査期間
令和5年4月29日(土・祝)から5月7日(日)までの9日間
2 調査協力施設
【北勢】 ナガシマリゾート、御在所ロープウエイ、鈴鹿サーキット
【中南勢】 御殿場海岸、松阪農業公園ベルファーム、ごかつら池ふるさと村、
奥伊勢フォレストピア、おやつタウン、VISON
【伊勢志摩】伊勢神宮(内宮・外宮)、おかげ横丁、鳥羽水族館、ミキモト真珠島、
志摩スペイン村、ともいきの国伊勢忍者キングダム
【伊賀】 伊賀上野城、伊賀の里モクモク手づくりファーム、伊賀流忍者博物館、
赤目四十八滝
【東紀州】 県立熊野古道センター、道の駅「紀伊長島マンボウ」、
道の駅「熊野・花の窟」(お綱茶屋)、鬼ヶ城センター
3 調査結果
(1)令和5年ゴールデンウィーク期間の入込客数(延数) 1,830,700人
(2)うち21施設における、1日あたりの入込客数(延数)〔注〕
〔注〕主要23施設のうち、令和4年から調査対象の2施設(VISON、おやつタウン)
を除いた21施設
令和5年 184,988人
令和4年 175,940人(令和5年は、令和4年との比較で5.1%の増)
令和3年 115,025人(令和5年は、令和3年との比較で60.8%の増)
平成30年 234,268人(令和5年は、平成30年との比較で79.0%の回復)
(参考)
平成31年 300,286人(特殊要因あり…改元年のため伊勢神宮来訪者の増)
4 各施設の状況
・御殿場海岸では、潮干狩りに訪れる県外からの観光客が増加したことで、令和4年比
157.4%となりました。
・県立熊野古道センターでは5月3日から5日にかけて実施した「GWドリームフェスタ
2023」に、家族ぐるみで多くの来館者があり、令和4年比126.3%となり
ました。
・鬼ヶ城センターではゴールデンウィーク中盤を中心に近隣圏から多くの観光客が
訪れたことで、令和4年比142.4%となりました。
※ 添付資料:令和5年ゴールデンウィーク期間の県内主要施設の観光入込客数集計表