南海トラフ地震発生時に三重県各部局が行う災害対応業務の理解度向上を目的として、令和6年度第2回三重県総合図上訓練を実施します。
1 実施日時
令和7年1月31日(金)13時40分から15時35分まで
2 実施場所
三重県庁5階 シチュエーションルーム(三重県津市広明町13番地)
3 訓練のポイント
(1)各部局において、南海トラフ地震発生以降に行うべき対応について、訓練としてシナリオを作成
(討議型図上訓練)
(2)事前に作成したシナリオに基づき、各部局から知事に対して報告を実施
(ロールプレイング型図上訓練)
4 実施要領
(1)訓練方式
討議型図上訓練(事前に実施済み)
ロールプレイング型図上訓練
(2)訓練想定
三重県南東沖を震源とするマグニチュード8以上の巨大地震が発生し、三重県では県南部で最大
震度7の地震を観測した。また、三重県沿岸部全域で大津波警報が発表された。
5 参加者
知事、副知事、危機管理統括監、各部局等、各地域防災総合事務所・地域活性化局
6 訓練の中止要件
(1)訓練当日の午後0時以降で、県災害対策本部を設置している、または災害対応が必要と見込まれ
る場合
(三重県災害対策本部の設置基準)
・県内に震度5弱以上を観測する地震が発生
・県内に「大津波警報」「津波警報」もしくは「津波注意報」が発表
・南海トラフ地震臨時情報が発表され、南海トラフ地震準備体制が継続中
・県内に「暴風」「大雨」「洪水」「高潮」「大雪」の警報等が発表
・その他、知事が災害対策本部の設置が必要であると判断した場合
(2)その他、三重県知事が訓練中止を適当であると判断した場合