総務省「応急対策職員派遣制度」に基づき、石川県輪島市に職員派遣を行ってきたカウンターパート支援を11月29日に終了します。
1 職員派遣の終了について
三重県では、令和6年奥能登豪雨の発生を受け、令和6年9月23日から石川県輪島市へ、総務省
「応急対策職員派遣制度」に基づくカウンターパート支援として、県内市町と連携して職員を派遣
し、輪島市の被害認定調査支援を実施してきました。
対象となる調査が概ね完了したことから、輪島市災害対策本部と協議のうえ、輪島市からの要請に
基づくカウンターパート支援を、11月29日に終了します。
2 職員派遣の実績について
(1)派遣先:石川県輪島市役所
(2)派遣人数(被害認定調査支援):のべ1,604人(うち市町職員719人)
(3)主な活動内容:罹災証明書の発行に必要となる被害認定調査(住家等の被害の程度を調査する
もの)を行いました。
※カウンターパート支援とは
被災市区町村を1対1で担当する団体が、責任をもって様々な支援を行う方式