デジタル田園都市国家構想の実現に向けた民間企業や団体の優れた取組を紹介するとともに国民投票を通じて表彰する冬のDigi田甲子園が、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局により開催されています。
全国から応募のあった172件の取組に対して、有識者による1次選考が行われた結果、三重県から応募した社会福祉法人日の本福祉会の取組が、インターネット投票の対象となる46の取組の一つとして選出されました。
この度、社会福祉法人日の本福祉会及び児童の皆さんが三重県最高デジタル責任者に対して、選出された取組をオンラインで紹介する報告会を開催します。
1 日時 令和5年2月15日(水)16時10分から16時30分まで
2 場所 三重県庁3階 最高デジタル責任者室 津市広明町13番地
※報告者は、社会福祉法人日の本福祉会が運営する各地の学童保育拠点から
オンラインで参加します。
3 応対者 三重県最高デジタル責任者 田中 淳一
4 報告予定者
社会福祉法人日の本福祉会 理事長 福士 英実
統括所長 西崎 紀行
放課後児童クラブの児童 代表児童3名
※報告者以外にも、社会福祉法人日の本福祉会が運営している44の学童保育拠点から、
児童約1,500名程度がオンラインで参加予定です。
5 報告事項
・社会福祉法人日の本福祉会の取組概要について
「デジタルの力で将来世界で大活躍するこどもを育成支援」として、放課後児童クラブ51拠点が産官学と連携し、同施設に通う小学生がWEB会議ツールで意見交流やイベントを通じて地域への理解を深め、最先端の技術を体感・実感する取組を実施しました。そして、それらを通じてこども自らが提案を行うことが出来る、こどもまんなか社会をめざしています。
6 参考
・「冬のDigi田甲子園」とは、国が掲げるデジタル田園都市国家構想を全国津々浦々で力強く進めていくため、構想実現に向けた機運醸成を図る観点から、幅広く民間企業や団体など様々な主体の取組を募集し、特に優れたものを内閣総理大臣賞として表彰する国の取組です。
現在、一次選考で選出された取組に対するインターネット投票が2月24日(金)まで行われています。
なお、昨年の夏には、地方自治体を対象に「夏のDigi田甲子園」も開催されました。