三重とこわか国体の男女総合成績表彰状(第1位から第8位)は伊勢紙を、女子総合成績表彰状(第1位から第8位)は深野紙をそれぞれ使用します。今回、これら表彰状に使用した和紙の製作関係者が知事を訪問します。
1 日時
令和3年8月5日(木) 13時00分から13時15分まで
2 場所
三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
3 訪問者
(1)伊勢紙(いせがみ)の製作関係者
大豐和紙工業株式会社 取締役 中北 喜亮(なかぎた よしあき)
一般社団法人亀山市観光協会 事務局長 本間 一也(ほんま かずや)
みつまたを愛する会 会長 松井 隆幸(まつい たかゆき)
(2)深野紙(ふかのがみ)の製作関係者
深野和紙保存会 会長 野呂 修三(のろ しゅうぞう)
4 対応者
三重県知事 鈴木 英敬
三重県地域連携部国体・全国障害者スポーツ大会局長 辻 日出夫
5 内容
(1)出席者紹介
(2)製作に関する報告
(3)知事コメント
(4)歓談
(5)記念撮影
6 各和紙の概要
伊勢紙(大豐和紙工業株式会社)及び深野紙(深野和紙保存会)は三重県指定伝統工芸品に指定されています。
伊勢紙は、神宮御用紙として、美しく平滑で強度のある紙として漉きつがれており、インクジェットプリンタでも美しく出力できる和紙として注目されています。深野紙は、江戸時代には紀州藩の銀札として使用されており、後に日本で最初の郵便切手用紙にも活用されたと伝えられています。