令和3年度障害者自立更生等厚生労働大臣表彰の三重県内の被表彰者が、下記のとおり決定しました。
表彰は、障害者週間(12月3日(金)から9日(木))に合わせた国の行事の一つとして、障がい者の福祉に対する国民の理解と認識を深め、障がい者福祉行政の一層の推進を図ることを目的に行われます。
1 被表彰者
(1)更生援護功労者
井上 修(いのうえ おさむ)氏 津市在住、満83歳
障がいに関わらず旅行を楽しめるよう旅行の会を立ち上げ、障がい者の社会参加に貢献するとともに、津市身障者福祉連合会会長を務めるなど、身体障がい者等の更生援護に尽力されました。
(2)身体障害者等社会参加促進功労者
清水 系慈(しみず けいじ)氏 名張市在住、満82歳
名張市身体障害者互助会会長や三重県身体障害者団体連合会理事等を歴任するとともに、障がい者スポーツの普及に尽力し、障がい者の社会参加の促進に貢献されました。
※(1)永年にわたり身体障がい者等の更生援護に尽力し、その功績が特に顕著である者への表彰です。
(2)身体障がい者等の社会参加の促進のため率先して障がい者対策(事業)を実施し、その内容が顕著
である者への表彰です。
2 その他
新型コロナウイルス感染症の感染リスク等に鑑み、例年厚生労働省で行われる表彰式や皇居での天皇皇后両陛下への拝謁については、執り行われません。