志摩市と三重県は「災害時における避難行動要支援者（聴覚障がい者）の支援に関する協定」を締結します

　志摩市と三重県（三重県聴覚障害者支援センター）は、災害時における聴覚障がい者の支援を行うため、次のとおり協定を締結します。

１　協定締結式
（１）開催日時　　令和元年１０月３日（木）　１４時１５分から１４時３０分まで
（２）場所　　　　三重県庁３階　秘書課　プレゼンテーションルーム
　　　　　　　　　（津市広明町１３）
（３）出席者　　　志摩市長　　竹内　千尋
　　　　　　　　　三重県知事　鈴木　英敬

２　協定の内容
・志摩市は、あらかじめ三重県聴覚障害者支援センターへの情報提供に同意した避難行動要支援者（聴覚に障がいを有する者）の情報（名簿の写し）を三重県聴覚障害者支援センターに提供します。
・地震、風水害やその他の災害が発生した場合、三重県聴覚障害者支援センターは、聴覚障がい者災害支援サポーターとともに、同名簿により聴覚障がい者の安否確認及び避難所支援等を実施します。

３　その他
・平成２５年４月に、同様の協定を、伊勢市と三重県が全国で初めて締結しています。
・その後、度会郡４町（玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町）（平成２７年１月）、鳥羽市（平成２７年１２月）、尾鷲市及び紀北町（平成２８年２月）、明和町（平成３０年２月）、多気町（平成３０年５月）と協定を締結しており、今回の志摩市で県内１１市町目となります。