再犯防止のため、また犯罪で悲しむ方を増やさないため、刑務所出所者、少年院出院者に「就労」、「教育」、「住居」、「仲間づくり」の機会を提供することで、更生や社会復帰を支援する日本財団職親プロジェクトの東海三重支部が令和6年3月23日に発足しました。
東海三重支部の発足の挨拶および活動概要等を報告するため、知事を訪問します。
1 日時 令和6年5月24日(金)14時5分から14時20分
2 場所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者(敬称略)
日本財団職親プロジェクト東海三重支部長 高田 明(たかだ あきら)
<関係機関>
三重刑務所長 井上 済(いのうえ わたる)
<同行者>
三重県議会議員 津田 健児(つだ けんじ)
4 対応者
三重県知事 一見 勝之
子ども・福祉部 部長 枡屋 典子
5 内 容
(1)発足の挨拶および活動概要等
(2)意見交換
(3)記念撮影
6 職親プロジェクト概要
職親プロジェクトは、平成25(2013)年の設立以来、企業の社会貢献活動と連携し、出所
者や出院者が再び罪を犯さぬよう「職の親」となり、自立更生を推進する活動を行っています。
令和6(2024)年3月末現在、全国で393社の職親企業が登録されています。東海三重支部では
現在5社の職親企業が多くの出所者や出院者を雇用できるよう活動を進められています。