県では、「三重おもいやり駐車場利用証制度」がより利用しやすいものとなるよう、令和5年12月1日から、妊産婦、内部障がい者を表すピクトグラムのデザインを以下のとおり変更します。
1 内容
(1)妊産婦のピクトグラムの変更
乳幼児を連れた保護者が利用しやすいよう、乳幼児とベビーカーを追加したデザインとしました。
(2)内部障がい者のピクトグラムの変更
外見からは理解されにくい、内部障がいなどによるめまいや息切れなどにより歩行が困難な方が利用
しやすいよう、全国的に普及しているデザインとしました。
2 変更時期
令和5年12月1日(金)
3 利用証等について
(1)令和5年12月1日(金)から新デザインによる利用証を交付します。
(2)駐車場の表示についても、順次、変更していく予定です。
(3)変更後も旧デザインの利用証、駐車場の表示は有効です。
利用証を既にお持ちの方で、新デザインの利用証を希望される場合は、修正用のシールを窓口におい
てお渡しします。県子ども・福祉部地域福祉課、県の福祉事務所(北勢、多気度会、紀北、紀南)、
保健所(鈴鹿、津、松阪、伊賀)及び各市町の担当窓口でお申し出ください。
駐車場の表示物品については、県子ども・福祉部地域福祉課にご相談ください。
4 参考
「三重おもいやり駐車場利用証制度」は、障がいのある方や要介護高齢者、妊産婦、けが人などで歩行
が困難な方の外出を支援するため、公共施設や商業施設などさまざまな施設に「おもいやり駐車場」を設
置し、必要とする方に「おもいやり駐車場」の利用証を交付する制度で、県では平成24年10月に制度を
導入しています。