誰一人取り残さない「ひきこもり支援フォーラム」を開催します

　三重県は、「誰一人取り残さない」地域共生社会の実現に向けて、ひきこもり支援に特化した計画としては全国初となる、「三重県ひきこもり支援推進計画」を令和４年３月に策定し、４月から具体的な取組をスタートさせました。
　これからのひきこもり支援について、県民の皆さんとともに考え、ともに取り組んでいくため、「子どもや若者のひきこもり」をテーマに、ひきこもり支援の第一人者である筑波大学の斎藤環（さいとうたまき）教授をお招きし、今年度２回目となる「ひきこもり支援フォーラム」を開催します。

１　日時
　　令和４年８月２７日（土）　14時00分から16時30分まで（受付開始 13時00分）

２　開催場所
　　クラギ文化ホール（松阪市民文化会館）（松阪市川井町690番地）

３　内容
（１）第１部（14時00分から15時00分まで）
　・主催者挨拶
　　三重県知事　一見勝之
　　松阪市長　　竹上真人
　　ひきこもり支援を考える三重県議会議員有志の会　三重県議会議員　中瀬古初美
　・講演
　　講師：筑波大学医学医療系社会精神保健学部教授　斎藤　環（たまき）さん
　　テーマ：ひきこもりの理解と望ましい支援のあり方について
　　　　　　～ひきこもりを長期化させないために～

（２）第２部（15時10分から16時30分まで）
　・シンポジウム：「子ども・若者のひきこもり支援について」
　　パネリスト：
　　ひきこもり経験者（ひきこもりピアサポーター） 佐藤潤美（さとうますみ）さん
　　松阪市健康福祉部健康福祉総務課（保健師） 宇野希恵（うのきえ）さん
　　三重県教育委員会事務局（スクールソーシャルワーカー） 野村真理子（のむらまりこ）さん
　　コメンテーター：筑波大学医学医療系社会精神保健学部教授　斎藤環（さいとうたまき）さん
　　コーディネーター：特定非営利活動法人いせコンビニネット 浦田宗昭（うらたむねあき）さん
　・閉会挨拶
　　ひきこもり支援を考える三重県議会議員有志の会　三重県議会議員　津田健児　

４　参加費
　　無料

５　申込みにあたっての注意事項
　　・海外から入国後の自宅等待機期間が終了していない方は参加できません。
　　・発熱等の症状がある方は参加できません。
　　・マスク（不織布マスク推奨）を着用しないなど、感染症防止対策にご協力いただけない方は参加でき
　　　ません。
　　・高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方は参加をご遠慮いただくようお願い
　　　します。
　　・スマートフォン等を活用した「新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA)」の活用をお願いしま
　　　す。
　　・参加したイベントで感染が発生した場合、保健所などの聞き取りにご協力ください。

６　申込方法
　　FAX、Eメール、専用申込フォーム（チラシ裏面の2次元コードまたは下記アドレスからアクセス）
　　のいずれかの方法によりお申し込みください。
　　※Eメールでお申し込みいただく場合は、メール本文に、代表者のお名前（ふりがな）、参加人数、
　　　電話番号、住所、所属または勤務先、配慮が必要なこと（車いすをご利用の方や、手話通訳、要約筆
　　　記が必要な場合等）をご記入ください。

７　申込先
　　三重県子ども・福祉部地域福祉課地域福祉班
　　電話　059-224-2256
　　FAX　059-224-3085
　　Eメール　fukushi@pref.mie.lg.jp
　　専用申込フォーム　
　　　https://www.shinsei.pref.mie.lg.jp/uketsuke2/dform.do?id=1656665901698

８　参加申込期限
　　令和４年８月１７日（水）　※当日参加も可

９　主催
　　三重県、ひきこもり支援を考える三重県議会議員有志の会、松阪市、松阪市教育委員会

10　その他
　　・新型コロナウイルス感染症の今後の流行状況等により、やむを得ず中止する場合があります。
　　・開催中止等の場合は、お申込みいただいた方にご連絡させていただきます。