県では、ヘルプマークの普及に取り組んでおり、ヘルプマーク普及に必要な費用の一部を募集するクラウドファンディングを下記のとおり行います。
記
1.募集期間
令和4年6月1日(水)午前9時から令和5年3月31日(金)まで
2.趣旨
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための「新しい生活様式」を取り入れた日々の生活の中で、人びとの「おもいやりの絆」をつなげることが、これまで以上に大切になっています。
人びとの「おもいやりの絆」をつなげるヘルプマークの取組に賛同いただける方の後押しにより、ヘルプマークの作成や普及啓発を進めるため、平成30年度から引き続き、クラウドファンディングを実施します。
3.目標金額 201,300円
令和3年度は、目標金額247,500円に対し33名のみなさまから313,000円のご寄附をいただきました。
4.寄附の方法等
県ホームページから寄附の申し込みをお願いします。
※クレジットカード、コンビニエンスストアでの端末利用、ペイジーにより寄附が可能です。
※寄附は、1,000円以上、千円単位でお願いします。
※自治体への個人からの寄附については、クラウドファンディングもふるさと納税制度が適用されます。
5.寄附者へのお礼等について
寄附をいただいた方には、お礼状を送付します。
6.広報等
・県ホームページ(https://www.pref.mie.lg.jp/UD/HP/20794012515_00005.htm)等で寄附募集を広報するとともに、寄附金額等の進捗状況を公表します。
・県ホームページで事業実績(ヘルプマーク(ストラップ)配布実績等)を公表します。
【参考】ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークです。
平成24年から東京都でヘルプマーク(ストラップ)が配布され、現在、全国へ普及しつつあります。
なお、本県では平成30年2月から令和4年3月末までにヘルプマークをデザインした「ヘルプカード」を県市町窓口で約9,700枚配布するとともに、平成30年6月から令和4年3月末までにヘルプマーク(ストラップ)を約19,000個配布しました。