最近の労働市場の実勢価格を適切・迅速に反映させるため、令和2年3月1日から適用する公共工事の積算に用いる都道府県別の公共工事設計労務単価が、2月14日に国土交通省より公表されました。
また、設計業務委託等技術者単価についても、同様に公表されました。
三重県でも、これらの単価を令和2年3月1日から適用します。
なお、三重県では今回の決定により、公共工事設計労務単価の主要11職種平均で、対前年比2.2%の上昇となります。
(参考)
三重県の令和2年3月1日から適用する公共工事設計労務単価等について(主な職種)
(公共工事設計労務単価)
普通作業員 19,600円(H31.4 19,100円 +2.6%)
特殊作業員 22,700円(H31.4 22,100円 +2.7%)
鉄筋工 25,000円(H31.4 24,600円 +1.6%)
型枠工 25,000円(H31.4 24,600円 +1.6%)
交通誘導警備員(A) 14,800円(H31.4 14,400円 +2.8%)
交通誘導警備員(B) 12,800円(H31.4 12,400円 +3.2%)
(設計業務委託等技術者単価)
技師(A) 48,700円(H31.4 47,500円 +2.5%)
測量主任技師 45,400円(H31.4 43,500円 +4.4%)