平成３１年３月から適用する公共工事設計労務単価等について

最近の労働市場の実勢価格を適切・迅速に反映するため、平成３１年３月１日から適用する公共工事の積算に用いる都道府県別の公共工事設計労務単価が、２月２２日に国土交通省より公表されました。
また、設計業務委託等技術者単価についても、同様に改訂され公表されました。
いずれの単価も上昇しており、当県でも、これらの単価を平成３１年３月１日から適用します。
なお、三重県では、今回の決定により、公共工事設計労務単価の主要１１職種平均で、対前年度比３．５％の上昇となります。

（参考）
三重県の平成３１年３月から適用する公共工事設計労務単価等（主な職種）
　（公共工事設計労務単価）
　　　普通作業員　　　　　　１９，１００円（Ｈ３０．４　１８，４００円　＋３．８％）
　　　特殊作業員　　　　　　２２，１００円（Ｈ３０．４　２１，３００円　＋３．８％）
　　　鉄筋工　　　　　　　　２４，６００円（Ｈ３０．４　２３，９００円　＋２．９％）
　　　型枠工　　　　　　　　２４，６００円（Ｈ３０．４　２３，９００円　＋２．９％）
　　　交通誘導警備員（Ａ）　１４，４００円（Ｈ３０．４　１３，４００円　＋７．５％）
　　　交通誘導警備員（Ｂ）　１２，４００円（Ｈ３０．４　１１，６００円　＋６．９％）

　（設計業務委託等技術者単価）
　　　技師（Ａ）　　　　　　４７，５００円（Ｈ３０．４　４６，３００円　＋２．６％）
　　　測量主任技師　　　　　４３，５００円（Ｈ３０．４　４２，２００円　＋３．１％）