県立稲葉特別支援学校の学校給食における異物の発見について

　本日（１０月１０日）、県立稲葉特別支援学校の学校給食に異物（小石）が混入しました。
全児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。

１　発生日時　令和６年１０月１０日（木）１２時２０分ごろ

２　場所　　　三重県立稲葉特別支援学校（　津市稲葉町上野４１０１番地　）
　　　　　　　校長：越知　ひとみ　全校児童生徒：１８７名

３　提供食数　２９９食
　　うち児童生徒提供は１８１食（内訳：個別対応食５食、普通食１７６食）

４　状況
　　本日、高等部２年生生徒１名が「ひじきの炒め煮」の喫食中に、「ガリっとした」と支
　援中の教員に伝えて吐き出したところ、小石でした。その時点で高等部のほとんどの生徒
　が食べ終わっておりましたが、まだ喫食中の生徒についてはその後「ひじきの炒め煮」の
　喫食を中止しました。なお、この時点で小中学部の給食はすでに終わっておりましたが、
　同様の報告はありませんでした。

５　献立　　　　　　ご飯、牛乳、チーズダッカルビ、もやしのナムル、ひじきの炒め煮

６　異物の概要　　　黒っぽい小石　（大きさ３×４ｍｍ）

７　健康被害の有無　　　　　　健康被害の報告はありません

８　今後の対応
　　給食調理業務委託業者に対し、食材受け入れ時、並びに調理時の目視確認の徹底、及び
　食材納入業者に対し製造元への確認を申し入れました。また、教職員に対し、給食配膳時
　の安全管理の徹底を指示しました。今後再発防止に取り組んでまいります。